第26考.嘘の種類
嘘も方言(嘘つき村の)。
※noteにも転載しております。
嘘にはおおきくわけると、ふたつ。こまかくわければ、よっつの種類があるとおもいます。
いや、じょうず/へた、とか。
意味のある/なし、もそうですけど。
ここで、分類のキーにするポイントは、主観/客観です。
☆おおきくわけると、ふたつ
【1】主観的な嘘
:自分の認識とちがうことを言うこと
【2】客観的な嘘
:事実とちがうことを言うこと
そして、主観/客観の2通りに、それぞれ嘘/ほんとの2とおりを「くみあわせ」すると。
☆こまかくわければ、よっつ
①主観的にほんとだし、客観的にもほんと
:ほんとのことを言うつもりで、正しいことを言う
まごうことなきほんと
② 主観的にはほんとでも、客観的には嘘
:ほんとのことを言うつもりでも、まちがったことを言ってしまう
結果的にうそ
ただの勘違い
③主観的には嘘でも、客観的にはほんと
:嘘を言うつもりでも、正しいことを言ってしまう
結果的にほんと
嘘からでたまこと
④主観的に嘘だし、客観的にも嘘
:嘘を言うつもりで、まちがったことを言う
真っ赤な嘘
①は、除外類型なので。正確に言えば、3種類ですかね(汗)
でも②を、嘘つきって言われたら、けっこうきついものがあるかも。
全知全能ってわけじゃありませんから。
……嘘つきにならないためには、全知全能が前提って、ハードル高すぎませんか? (汗)(汗)(汗)
テストで百点とらないと、嘘つきになっちゃう。
あ、空欄なら「沈黙」だから、いいか。




