第25考.カツカレー
カレー!
カレー!!
カレー!!!
※noteにも転載しております。
カレー好きです。
毎日、食べたい。
世のなかには、いろんなカレーがあり。
いろいろ食べたいのですが。
オーソドックスなバリエーションとして。
カツカレーがありますよね。
カレーにカツをのっけたやつ。
もちろん大好きですが。
最近、こんな疑問が浮かんできたのです。
「カツカレーって、カレーライスか?」
と、言いますのも。
カツの、カレーライスへの主張が強すぎるのです。
野菜や、具材のお肉に比して、あとのせであるカツの存在感の強さと言ったら!
具のひとつとして、本体のカレーライスといっしょに食べるのではなく。
カツにカレーを絡めて、お米を食べる感じになりませんか?
もちろん、これは個人差で。
あくまで、具のなかのひとつとして食べるかたにとっては、カツカレーはカレーライスの一種にほかなりません。
でも、カツにカレーを絡めて、お米を食べるひとにとってはどうでしょう?
私、カツ食べたいとき、カツカレーを食べて満足できますが。
カレーを食べたいとき、カツカレーだと物足りないときがあるんですよね。
もちろん、カツカレーがカレーライスであることを全否定はしません。
そこは、ギタヴォーカルみたいな。
シンガー寄りの、ギターヴォーカルもいれば。
ギタリスト寄りの、ギターヴォーカルもいる。
カレーピラフや、カレードリアはカレーライスではあるけれど。ピラフ寄り、ドリア寄りのカレーライスですよね?
ではカツカレーは、なに寄りのカレーライスかと申しますと。
それは、カツ丼です!
カレー仕立てのカツ丼!!
だって、カツでお米食べる感が強いんですもの。
そうしたひとにとっては、カツカレーは、カツ丼寄りのカレーライスではないか。
これが、私のカツカレー観だったりします。
……そしたら、エビフライカレーは天丼の仲間(フライ丼)なのか?!
ビーフカレーは、牛丼ではありません。




