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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
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99/510

コールマイネーム

ぐちぐち愚痴言ってる歳じゃない 残りの寿命の計算はバカバカしい 戦績がはかばかしくないんだから 終わらないバトル、ケリをつけるのは己の心 


かっとぶ時間 変な予測変換 もう呆れてかまっていられないよコールマイネーム! どんな生き物にも名前はあるはず 生きてても死んでても 無情だのなんだの今更じゃないか? 死の恐怖を開放して行こう 解法にて


石ころ投擲して背走しながら闘争するんだ 踏めない韻も因果 縁を信じるも信じないも単なる選択だよ 生存確率現時点MAXでも死のフラグも確定しているなんてオーマイゴッドって泣いたふりして神の存在など信じていない僕ならば そうだね 中也の倍の歳を生きて僕の名の賞を作ろう 取り繕うだけじゃ季節は移ろうのみだから


他人の事なんてどうでも良いんだ もう自分のセンスで猛進する 僕は僕の道を行くだけ 生きていれば君達は何をやったって構わない 悲しみで涙を流すマネキンはいないから 


僕達は似たような夢を見て見極めるんだ 君の命を創った人では無い 君の命を愛してくれた人が誰かを それ以外真実などないはず


いつか世界が終わる時 みんなで終わりの歌を歌おう 個人の死は当人にとっては惑星系の破滅 それが積み重なって人工的にバランスを保っているんだ 悲しみではなく慈しみが好き 形が違うから1つになれるは180度間違っていて悲しみを慈しみで消し去るのは360度回って正解となる


僕の言葉の裏に優しさがあると自信を持って言える みんなもこのサークルに入らないか? 今夜踊り明かし しらふで議論し合おう 誰もが少しでも幸せになれる 誰もが温もりを感じられる世界の理想形についてね それをやるしかないほど各々の存在理由が希薄でみんな1人ぼっちな時代なんだ・

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