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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
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裏切りのニューフェイス

苦楽の繰り返しが暗くカビ臭い部屋を1人掃除する孤独感と有閑な昼下がりと鏡に映る自分との決別の結果 人として生きていく為には常に変革は必要で 老いては子に従えって歳まで到達したいよね 


僕には子供はいないけれどみんなを我が子のように愛でろと僕の神聖なる心性が教えてくれた すべては父母の育て方が良かったって事だと思う 僕の命が尽きるとも惜しくはない そう覚悟を決めたら悩みは吹き飛んだんだよ 人と人の繋がりも命あっての物種 守ろう自分を 恥ずかしい事じゃない いつかはみんな1人ぼっちになり現人神として讃えて頂ける筈 それだけだ 感情論で語れるのは


ヒーローにはなれないが軍師には誰でも成れる 主が君より馬鹿ならという仮定をしてみてくれ 誰もが人を楽しませられるユーモラスな人であれば良いさ 笑って生きた方が愉快だからね 最後は死ぬけど悲観するほどの事じゃないね 他人にとっては


僕は心配性だし意地っ張りだから人は死なないぜって ここに天使が参上の三乗くらいの嘘をついてる みんな嘘つきになっていく 我が身と我が子が可愛いから それで良いんだよ その道を行け 抗えば苦となり認めれば楽になる どっちにしても痛いんだけどね 君は甘い蜜ばかり吸って構わない 僕が苦汁を飲もう 楽しそうな顔してな


カルマは全て清算出来たかい? 今 ここで死ねると言い切れないのが人の弱さでカルマなんだが死ぬほどの事なんて病苦だけ 母がムーンフェイス 父がグッドフェイス その混合体が僕で 別に化け物みたいな顔してたわけじゃないけれど 優しい顔だねって女の子が何度も何度も言いながら性交渉に誘ってくるから少しウザくてそれで怖い顔に変えたのさ それだけの理由です おかげ様で喪失の恐怖から逃れる事が出来ましたし苦楽を共にしてくれるホントウの友達に出会えたから最高の結果です 


人は老いる 顔も自然と変わっていく 焦ってイジるなよ イケてるオジサン、オバサンに勝手になれるから そう出来てる 顔はね ブサイクもブスも死ねば親の死に顔と全然変わらんから

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