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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
84/510

傷だらけ

僕はまた知らぬ間に人を傷つけてしまったのかな

無抵抗の人間を嬲ったのだろうか 辛くなるの キモチイイ事すると


うごくちゃんは人は生きているだけで人を傷つけると言って自ら命を絶ったけどそれさえ罵倒したり侮辱する人間がいるんだよね きっと生きている事が退屈なんだと思う 他人を槍玉に挙げる奴は例外無くそうだ 笑えないから誰かの不幸を歓ぶ 


他人の疝気を頭痛に病むって言葉があるけど それは多分ホンモノの優しさなのに日本のことわざも目障りなのが多くて勉強するのがめんどくさいよ なら止めれば?って言ってくるてめえは人間のクズだ 


人は人を救えない アブノーマルってほどでもないしエロ本でもないが童貞と処女くらいだろうな そいつらも自分の命は救えない 別にペシミストではなくむしろオプティミスト Bタイプって基本のんびり 僕が呪うのは自分の頭の良さと人の心に響かない持論の難しさだね


まだまだ僕の手練手管の詩 辣腕を振るい書き続ける オンリーポエムファクトリーが北の中核都市に爆誕 


みんなで歴史になろう 恒久的平和の為に手を繋ごう そして僕は病に倒れ苦しみ逝くのだろうが別に恐れはしないよなんて言わないよ ロッカーは基本的に臆病者共の集まりなのさ 孤独は錯覚で僕もそこに所属する民草 枯れないぜ 昨日の三日月が満月に変わり僕がオオカミになるまでねって随分と寿命を短く見積もっているなと苦笑 


大丈夫 なんとでもなるさ 働き遊び人生を楽しみ尽くさなきゃ神を殺害する槍は手に入らない 誰しも神のエラーのせいで傷だらけなのだ 責任を全部押しつけても罪には問われまい 全知全能なんだろ なあ? 


返答は当然のように無いから僕達は悲しみの雨の中ずぶ濡れのドブネズミだ 季節だけが変わって 雪が名残るまでは生きたいな 何回も繰り返している あずかり知らぬ所で そんな理想論も多分誰かを傷つけるのだろうがまだ死にたくないな ゴメンな

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