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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
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82/510

Love and Sex at night

元気 やる気 ラッキー 眠れない夜に重たい腰を振る

絡め合う10本の指 丁度ジンライムが効いて来て身体が火照り痺れる 摩擦熱 熱帯夜 2人でケダモノになろう


ぼくは いった 守ってやると あなた いった キスしてと そんなワンナイトに生きている理由は 見つからなかったけど それでも良いの 守ってあげたい


種を残せば 禍根も残るけれど それを運命だって引き受けられるように なりたかったな 甘い夜ばかりでは刺激が弱くて飽きちゃうから夜の街へ飛び出そう 衝動のままに それが誰かを悲しませたかな? 君の事だったっけ どう感じた?


現実と夢の境目で僕達はあまりに無力だった だから 力を合わせる必要はあるんだけどね 快楽絶対拒絶陣を敷いた僕のストイックさは肥大したプライドとなって負けたら死ななきゃみたいなラジカルな右に走らせたかもしれない


自分で自分の事がよくわからない 愛し合う理由もよくわからないけれど それでも生きられるし死ぬ事で完結する美しさに魅せられて死にたがる馬鹿 死にたがらない猪豚 どっちにしろ 見苦しい人の見栄と足掻きだよ


愛の歌は苦手だけどそろそろフェミニスト止めたい嘘つき大明神 全部吐き出して楽になれ 明日からまた戦争が始まるけど 君は生き残ってね 


1人の夜のくだらないパラノイア でも君の事を愛していたのは本当の事のはずなんだけど タバコの煙が充満していてモニターも先行きも視えない部屋で戯れの希望を信じて 君の領土侵犯したいデザイア 良いでしょ? なんでもありだ どうせこの世は汚濁している これ以上の恥じらいはなかろう 


すぐに手と顔を洗い今から出掛けなくちゃ 帰路は無い旅 それが人生なら青春とは一瞬で過ぎ去る宴かそれの後夜祭かね

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