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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
81/510

発展途上

侵攻の進行ル―トに今後も変更はない 僕はそれを信仰する 少しずつ上位種に迫り 詩を最高のエンターテインメントにする為に全身全霊でのぞむだけだ 常にチャレンジャーの精神を忘れる事はなく忘れても思い出してみせる 


無限の言葉からどれをチョイスするのかが楽しい 魅了された佳人の色気を斬る怪人か 末は博士か大臣かみたいな幼少期も今では単なる凡人なのが情けなくて泣けてきた


無才を呪う事もあるが犯罪心理学には1日の長あり テレビっ子でワイドショーが好きだったからね 昔取った杵柄みたいな感じで詩に反映されているかもしれないな


詩庵に篭ってると疲れる 歩き出そう キーワードさえ見つければ光速の詩人 ルパンじゃないけどとっくの昔にそこには僕はいません 死んだら世界から消えるしな 


まぁ無骨と言うか暴論みたいな詩が多いけど元々毒舌家だったのさ 他人に負けるのが1番嫌いだった 今は自分が1番嫌いかな? どうだろう 愛し始めた事に気づいた時 対象が何であれ人は頬を紅く染め羞恥に悶える そんな恋愛もしたかもな


ベテランでも行く末は見えず不安は常にある それでも勝利にこだわるのは自分を信じているから 一種の二律背反かケチなプライドか それでも捨てはしない 眩い光を放つほどに影も長く伸びて 恐怖を覚えるがもう引き返せない 1本の道 歩いて行けば1本の古木 それが僕だ 朽ち果てようと葉が繁らなかろうとそこに倒れず立っている 強がりでも進み続ければいつかホンモノになれると信じている


今はまだ発展途上だけど夢と伸び代があるから良いよね 生きている事を誇りたいよね なんかこれ良いなというフィーリングでフレーズを絞り出す 0になるまでね でもおそらく泉は干上がらないと思うよ まだそんな凄い仕事したわけじゃないし牙を研ぐ事を止めるつもりもないからね


いつか これで良いと満足出来たらその時にはペンを握る余力も無いだろう それまで爆速の末脚を魅せるさって まだ笑えるから頑張れる 僕を支えてくれる全ての人にひたすら感謝です 今だけは そういう心持ちでいたいんだけどね 難しい

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