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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
75/510

Legend of Sun

人はいつか死にます

でもそれが今日である必要性が何処にあるんですか?

ケツの青いガキの戯言と思われても良い 生きている事が最適解で幸せじゃないのか?


僕は諦めたりしないよう必死で頑張るよ 終わりなんて無い人生という不可解なモノと最期の瞬間まで闘う それが理由となるはずなんだ 死来発苦だとしてもね 


永遠なのは 僕達の悲しみの涙だ 今すぐノートに書きしたためろ 忘れちゃいけないよ 親のつけてくれた名前をね 1番君を呼んでくれた人を愛しない そこに自由があります 


時折他人がウザく感じられるのは普通の事 誰しもそういう時はある でも孤独よりはマシだと思って笑い飛ばそうぜ 君達の未来に賭けてくれた人を裏切っちゃいけないよ 重すぎる期待もそれだけ君が凄い事の証明なんだ 潰されるな


くれぐれも夏の暑さに燃やし尽くされる事無かれ 外に出れば干上がるが太陽も好きで昇っているわけじゃない 生きているから義務として仕方なくやってる事 稼いでクーラーを買う事だ 無茶を無理強いしては他人を殺す事になるかもしれないよ? 暑中見舞いは僕は要らない 君達へ捧ぐサムいギャグだって知恵を振り絞って言ってやる


死んで伝説になるのはおかしい 笑って笑って 悲しみの溢れる世界は僕達のミスでは無いからね 全ては人である故ならば 生きてこその道 親御さんの意思 精一杯生きて 死ぬまで生きて


Legend of Sun ひたすらに陽を灯して心臓に火を入れろ Legend of Son 愛弟子を遺すのだ 僕達は死ななくても伝説になれるし太陽にだってなれるのさ 光を放て まだまだ世界は終わらないぜ 今年も最高の夏にしよう


朝日の町より

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