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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
55/510

Shoddy Goods

詩を書いていると日本語のあまりの難しさに挫けそうになる

創作者が情報を収集するツールも増えすぎたし何を書けばウケるのか分からず途方に暮れるしかない それでもって頑張る人が勝つのかもしれない


新しさを追求する苦楽も最後には暗く闇の中で相互補完するからまだ救いはあると昨日の僕を励ましながら続ける意欲を探してる 理由を探してる 


自分では粗悪品とは思わねどご褒美が無ければ少し辛いかな それだけ期待と重圧を背負ってると思っても良いんだろうけれど


時代遅れになりたくない 見下されたくない 

常に結果を叩き出す才能がある人はそんな事にはふらつかない足腰の持ち主なんでしょうよ 生憎 僕はそうではない 選ばれし者だったらもっとお金が儲かっているだろうから 


芥川もそんな感じだったみたいだけど何で賞が設立されたのかは僕も死んでみれば虎は死して皮を留め 人は死して名を残すなのかも? そうなれば僥倖でありますがね 死後の評価を今から計算してるけれど現在ナンバーワンじゃないのに馬鹿げてるけどさ


常に自分に問い答えを出すしかないか たかが詩だ 謂れの無いShoddy Goodsの誹りや中傷を受けたとしても趣味ですから 無料ですからって言い訳しとこか 別に詩が全てだとは言った事は無いしな 詩道を邁進すると決意表明しただけだ いずれ夢は終わる その時に僕が放つ詩はどんな作品なんだろう? まぁあんまり先の見通しが立ちすぎると悩みながら夢を追いかけている詩人達の礎となる資格無くなっちゃうからさ


ある意味 最初から全部が酒呑みの殴り書きの詩かもしれないし粗悪品と言えば自認しない事も無いが継続は力なり 肉体が木っ端微塵になるまで粘るぜ それが詩を書く意欲と理由が湧き出す源泉ならば例え苦くとも僕はその水を飲むよ

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