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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
プレイヤー
501/510

TIME BOKAN

心が壊れてから2、3年 ずっと付き纏っている希死念慮 別にギリギリってわけでもなく あてもなくブラブラしているうちに時間が過ぎて その間に数台パソコン故障した 文字のフォントが変わるたびにイライラしてた そしてラブラブ御遊戯してたらアラカンまで数年 お棺にぶち込まれる地獄の夢を見る


寂しいものですね ひとりぼっちって 昨日の貴方の笑顔がもう懐かしいほど時間感覚が狂って もういっその事爆弾が破裂してしまったら終われるのかななんて脳裏を過って 子供の頃の気持ちに戻りたくなってビックリマンシールのアルバムを捲る そんな事しているうちに外は真っ暗 お先に失礼出来ない


大丈夫なんだ 全ては いづれ時は流れて船は港に着く そこに置いてきた思い出達がキラキラ光っていても嫌われ者の私は馴染みある鴉と話す あの時はよくも私の頭に糞を垂れてくれたな なんて愚痴っても無視して叔母が飛び込んだ鉄道の線路に石ころを置きに飛び立って行ったよ カーと鳴いて


あの時ああすれば こうすれば 考えるけれど 今 生きているなら切った解除コードは正しかったんだ 傷だらけだけど愚痴るほどの事でもねえのに若い子に説教しながら泣いて 赤ちゃんに戻りたいななんてさ 自分で自分のケツも拭けない頃に戻りたいわけないわ 反逆の1撃を放つ為 研ぐ永久歯


生きるか死ぬかどっちも一緒ですからね 己の手で執行しなくても良いか 頑張ってる自分をイマイチ好きになれないけれど 人間は好きで諦める事は出来ないのさ 孤独を選んだつもりになったらダメだよって諭されて ならばと一世一代のプロポーズ 既婚女性にね それもセクハラだって新聞に載った


タイムボカンするまで黒焦げ危機一髪 ピカドンの悲劇を忘れない 死んだ人達を慰霊する為に生きるのでも良いじゃん? 理由なんて後付けでも構わない 生きているそれ自体が理由だって歌が教えてくれるのに会いたくても会いに行けない憧れのミュージシャン YouTube君マジでありがとうと思うね

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