表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
47/510

6月の雨は熱い

Discover a ruined unmanned station.

I took shelter from rain there.


6月の雨は熱い 体液よりも

父の鋼の汗 母の血の涙 そのおかげで僕は生かされている

そいつを忘れちゃならない いつか1人になるとしても人間は最初から1人だ


ひたすらに怖いな 今は 

全てを失えばもっと楽なのかもしれないけれど 御託を並べるのはついさっき止めたのさ 帰る家だけあれば幸せだ


苦しさに日々殺されても歩いていく その後ろに出来た轍が僕の歴史であり子供達のなぞる道 そう確信しなきゃ僕の生きている価値は無いんだが 別に死んでも伝説になれねえし どうでも良いか


踊る夏の雪 儚くも消えていく 繁る向日葵の眩しさに殺られて それに美しさを見出だせなければ全部が冷めた夫婦関係みたいに嘘っぱちになっちゃうだろ? 愛とか語り出したら詩人は終わり 孤独の最果てに視える景色を僕の瞳のレンズに焼きつけなきゃな


川辺で石切り遊び 川辺で花火遊び 川辺でボール遊び 川辺で水死体発見 

なんか意味わかんない 単語集と笑われているけれど あまり気にせずにフライングタイピング ああ、今夜も暑くて眠れなさそ 冷え込んだり暑くなったり上川盆地は貧乏人が暮らすには条件が悪いなぁ


勝たなくても良いよ他人に 負けても良いよ自分に 大事なのはそんな事じゃない 心身を整え常に敬愛の気持ち忘れず 恨まず 罵らず 怠けず そうやって生きて行けば7月には君達は綺麗な虹になっているでしょう それに僕は凄く期待していますよ 


夏日 真夏日 猛暑日 どんと来いですわ


I found a ruined unmanned station and took shelter from the rain with my friends.

6月の暑い夜に……


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ