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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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We are night at lonely

We are night at lonely

君達は夜に潜む魔弾の射手だ 僕はもういいかな 1人の夜は静かで微かに上階の部屋の住人の笑い声だけ漏れ聞こえる


哀別離苦と言えば 愛は何処にやったのですか?と問われるかも知れないけれど元々そんな物は無い と言い切っちまえば 生きていくのが楽になると思うよ


愛は裏切る 哀はうらぶれた僕の気持ちを癒してくれる 散々な目にあってきて確かな事は僕にとってはそれだけかも知れない


日本だけが核を持たないと宣言している 何人も殺された悔しさを法典に書き殴った 詩も人を癒せるのならば書き捨てでも僕は書き続けて行きたい 


そりゃ限界はあるさ 人間だもの でもそれは言い訳なんじゃないかな? 逃げも隠れもする人達の妄言に過ぎないと僕は斬り捨てて前へ進んで行く


後は安らかな眠り 永遠の眠りまで魂を摩擦し火を焚いて白夜を創ろう 眠れない君達へ せめて静かな気持ちで明日を迎えて欲しいから 僕は睡眠薬を使うから 


だけどもう死にたいも生きたいもどちらが本当の気持ちなのか分からなくなってしまった

男でありたい気持ちが戦闘本能を駆り立てるばかり 酒はとうの昔に止めた 孤独を癒してくれない事を悟ったから


We are night at lonely 月が診てるから太陽が薬を調合してくれるだろう その2人はもうズブズブに愛し合ってあるから僕達せいぜい100年の後も 末永いんだろう それは僕達の幼き子供達へと受け継がれて夢は終わらない


1人の夜でも泣かないで 眠れなくなるから

結構そうやって無理しすぎて人間なんて嫌いだ!なんて思い込みにとらわれる人も多いから一応忠告だけはしておくけど 自分の命に責任を持てる自信が持てた時にはFreedomの権利が手に入るからそれまで生きなさい 死にたかったら仲間と群れ孤独のどん底を見なさい


ほら 夜が明けていくよ

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