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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
光と闇
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他人の為に生きて 何を手にしたの? 快楽の代わりに優しさ失った奴よりはマシさ 全ては仕組まれたシナリオ 誰もがハマる罠 抜け出せるか沼


本当の気持ち隠さないで 真実は他人に必要とされたいって泣きじゃくるこころ それも失ったら人間不信という ビョウキだ


愛情を奪われて人を呪うのならばまだまだBlindMurder 無邪気な赤ちゃんの笑顔に悖る操りの道化 人間界はそんな存在をぞんざいにまた残酷に弾く それに凶器が暴走して罪無き人が泣き崩れるような恐ろしい事件が起こる


今こそ姿勢を正すべきだ ありもしない永遠にすがるよりメメントモリ それでも迷走するならば見果てぬ夢掴む為に心臓のエンジンをブゥォンブゥォンふかしてランデブー


ひっくり返るタンブラー 僕はギャンブラー シェーカーで劣勢の状況をカオスなモノクロにかき混ぜて出来上がったカクテルはよく出来ているAIよりも冷めてる


僕は君達を見捨てないけれど 死に急ぐ僕の事は見捨ててくれ その方が助かる 1人になりたいんだ 18歳の頃のように


そして必ず勝利の2文字をいつか詩に記そう でも君達の利益にはならないだろう 老人の暇つぶしに付き合って下さってただありがとうと言うだけ 金は無い


それでも終わらないんだよ 終われないんだよ 僕達は 生きて会おう 僕も全力を尽くしている 四方八方で嘘を口から生まれたかのように吹聴し 東奔西走し安くて旨い飯を探して下卑た笑みを浮かべて 


枯れ木のように瘦せ衰えていく僕の姿を見ていてくれ 僕のこころを見抜いて暴いてそして壊して殺してくれ そうしてくれたら 僕が助かる 宝物の代わりに楽しさ失った僕が

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