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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
195/510

期待になんて応えなくていい

期待になんて応えなくていい なんの筋合いで楽しくない事をやらねばならないの? お金を貰う仕事はそれなりに辛いのは僕は知ってはいるけど 大事なのは僕達が自由に創作して発表する事だろう 評価されるという事は採点だ 僕はもう卒業した


君が凄い事やってやろう と思ってやっても評価が低くてその度に挫けて諦めてまた立ち上がるのはめっちゃ苦しいんだよ


終わりの風景なんてどうでもいい 生まれちまったなら死ぬんだ そういう人生に期待しがいがあるかと言えばあんまり無くないか?


楽して勝つのは無理だからどんどん手札を切らなきゃならない その度に補充出来なければ 書けなくなる場合が多い でも負けたって恥じる必要はないだろ 両親と良心に背くような行為さえしなければそれで百点満点なんだよ


傷が治らない事も歳を重ねればよくある話で 衰えていけばいいのに 最高到達点とか変にかっこつけて自分で自分を詰まらなくするのださい 愛をただで下さい


賛否両論あるかと思うが 期待外れって言われたら 物凄く期待されているって事の証明なんだよ もしその領域に奇跡的に入れたならば 休んでも良いんじゃないかな 


まずお前が前例になれと言われてもぼっち君なので承認欲求を満たさなければ生きている意味が無いから出来ないけど と矛盾 大抵矛盾した事は誰もが時々言う 


迷いを一刀両断する為だけにその刃物の切れ味を落とさなければ良い 他人を傷つけてまで正義を貫かなくちゃならない時に判断に迷うからね いっそその刃物で精神をぶっ殺してしまえば辛いも苦しいも全部無くなるよ でも それ人間なのかな? 


たまに期待に応えられたらならば笑ってごらん 君の勲章になるだろう 最期の瞬間まで何かを創作する事 それ自体がもう祝福で自分自身への期待には応えた事になるのさ それを認識していれば人生に疲れないからねぇ

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