表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
169/510

大乱闘 〜勇気の歌〜

ニイタカヤマノボレ 旋律に戦慄した僕のメメントモリ 悲しみの無い世界を創れるならば僕は三途の川に身投げして最後の悲しみになっても構わない と自己欺瞞に誰もが溺れる世界に勇気の歌を響かせろ


僕は気づいた 不安の根源を探すほどバカバカしい事は無いという事に だってそんなもの 無いんだから あっても迎えに行くくらい強くなる事だ 凡そ日本語で不が付く言葉は全部要らない そう言い張れ


負けても認めなければ そいつが勝つと そんな世界は厳しいので僕達は思い人をとっかえひっかえする だがそいつが唯一の悪 不貞だ これをはたらくとどんどん幸せが逃げていく 生まれた時から自分の行く末は神には見えているがそいつも死んだよ


男のゲスバリ 女のマエバリ 引っ剥がしてゴミ箱に捨てろ 裸の心で向き合えば愛はそこにある それは痛いけれども


死んだやつの事なんて忘れてしまえ と言い切れない僕達の弱さよ 思い出す事でまた強くなれる 君の声援は確かに届いている ありがとう 人が不老不死だったら良いのにななんて思ってしまう僕は 聖母を殺したのかな?


大地に甦る草花 長い冬だが超えてこその春 季節は巡るぜ 死ぬまで終わらない大乱闘は最高のショー 楽しむしかないでしょう?


あいつが教えてくれたんだ 忘れないでいるよ 人生から何も学ばない人はどうしようもないって 僕は決して名言メーカーでも絵師でもミュージシャンでもない ただの人 真人(しじん)だ 不思議なものだ 何の因果なのやらいつの間にか魅せられて今も闘っているんだ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ