大乱闘 〜勇気の歌〜
ニイタカヤマノボレ 旋律に戦慄した僕のメメントモリ 悲しみの無い世界を創れるならば僕は三途の川に身投げして最後の悲しみになっても構わない と自己欺瞞に誰もが溺れる世界に勇気の歌を響かせろ
僕は気づいた 不安の根源を探すほどバカバカしい事は無いという事に だってそんなもの 無いんだから あっても迎えに行くくらい強くなる事だ 凡そ日本語で不が付く言葉は全部要らない そう言い張れ
負けても認めなければ そいつが勝つと そんな世界は厳しいので僕達は思い人をとっかえひっかえする だがそいつが唯一の悪 不貞だ これをはたらくとどんどん幸せが逃げていく 生まれた時から自分の行く末は神には見えているがそいつも死んだよ
男のゲスバリ 女のマエバリ 引っ剥がしてゴミ箱に捨てろ 裸の心で向き合えば愛はそこにある それは痛いけれども
死んだやつの事なんて忘れてしまえ と言い切れない僕達の弱さよ 思い出す事でまた強くなれる 君の声援は確かに届いている ありがとう 人が不老不死だったら良いのにななんて思ってしまう僕は 聖母を殺したのかな?
大地に甦る草花 長い冬だが超えてこその春 季節は巡るぜ 死ぬまで終わらない大乱闘は最高のショー 楽しむしかないでしょう?
あいつが教えてくれたんだ 忘れないでいるよ 人生から何も学ばない人はどうしようもないって 僕は決して名言メーカーでも絵師でもミュージシャンでもない ただの人 真人だ 不思議なものだ 何の因果なのやらいつの間にか魅せられて今も闘っているんだ




