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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
イリュージョン
165/510

Soul Station

誰も停まる事のないSoul Station さびれた町に孤独がポツリと家畜のように死んでいた 僕は迷う 自分自身に ありがちな自殺動機だ


闇の中でも自動販売機は光らない時代だ せめて蛍のように愛されようか ああ 死にたい 死にたくないを行ったり来たり はしていない 別に僕はメンヘラとかに分類される柄じゃないから


でも孤独のままじゃ孤独でいられない どこにいても(じぶん)はいるし 僕は寂しさで人の温もりを求め愛してしまうから


遠吠えは聞かない主義だ かつて謝ってばかりいた反動で叛逆の狼煙の上げ方も知った これからは真価が問われるだろう


頭の中でやれるかやれないか考えても前には進めない 唇から出血するくらい悔しさを噛み締めて諦められねえって 歩くんだ 軽く嬲っただけだぜ? 死ぬんじゃねえよって そのうち僕がポックリの笑い話の種 鼻つまみもの


残りを計算するのも馬鹿らしい 金が減るだけだ 光で影を斬り裂いていつの日か貴女に笑って会いたい


鼓動が高まるならしっかり7時間眠りなさい 寝てればたいていの事は何とかなる ゆったりとハワイ旅行でも行って女を侍らせるのも良いんじゃない? 安心は20万円くらいで買える代物だ 


百合の花に小便をかけるな 貴族じゃあるまいし とにかく攻撃していく 負けない為に 自分に 魂の咆哮はいつも生活にかき消されるけれど行くべき方向は変えない


会いたいよ ただそれだけ 人に生きて会いたい その一念で僕は生きているんだがいつまで経ってもEternal prisonから誰も救い出してくれないや 僕が救う番になったのかぁ 投石が拳銃になるわけだよって そんな長生きしてないだろと笑って泣いて今はそれで良いよ

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