あなたのいのちの電話になりたい
辛かったり寂しかったりしたらいつでも良いから電話してね
人はみな1人 何人いても結局はいつも1人 その無情さを詠うのも詩人の仕事だ 呪う事 疑う事 更には抗う事 全部無意味な感じがしてきたよ これが敗北の味か でもいいさ いつでもこの線 繋がれるんだよ
生きてこその道 失敗をいっぱいして 傷つき倒れ死んでいく そんな人々見て胸をなでおろすのはもう止めにしたい 未来の自分だよって神様が諭してくるんだ
それについて昔は研究したものだけどすっかり怠け癖がついてる でも1人が好きだとか言っちゃったりそんなのダメだよ 運命に従っていくより戦友を従えて行く そんな生き方の方が絶対かっけえ ソロマスターになったから言うけども偉ぶらないで自分にケリつけるこの旅路 ただ無常
あなたが泣いていたら僕も悲しいよ あなたが笑っていたら僕は妬むよ それでも笑って良いんだよ 君の権利だ 幸せになるのは 最後なんて視ないでくれって肩をポンっと叩いてくれるそんな気遣いは嬉しいもんなのさ 闘ってしまうけれど仕方ない 人の性だ
優しさはエレジーをかき消すエナジーを持っているよ うなだれてないでちっぽけでも良いから勇気を出して胸を張れ 勲章とは生きている事である どうしようって迷ったらすぐ近しい誰かに相談すると良い 人を臆病者と笑う奴は最期に震え上がる小者なんだからさ そんな歌聴くの止めなよ
僕はまだやり残したが事ある ここに留まってはいられない でも電話があるじゃん スマートフォン1台でラッキーハッピーじゃん? 何でも出来るもんな 今の時代 大切にしなさい 点と点を結びたい そして1つになりたい夢という欲望を 僕はとっくの昔に諦めたよ 明らかに言う事神っぽいでしょ
ルンルンの夏が終わり巡らせる思考 度胸 環境 健康 全てをしっかり整えてから戦場の舞台に上がりなさいな じゃないと 死ぬぜ
僕の電話に営業時間など無い 僕はあなたのいのちの電話になりたい それが喜びだと本当にどうしようもない時に感じる 全て捨て去っても何かは残るだろう 失ったぶん取り返してやれ 死ぬなよ 生きろ




