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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
113/510

Angel is suicide

When the sun goes down,under the moonlight we dance lasciviously.

A cloudy liquid is released from a water gun inserted into a hot honey pot. And so an angel was born.


Machine gun Shot gun Cannonball gun

You shot yourself in the head and blew out your brain fluid.


天使なんかに生まれちまったばかりに君は自ら命を絶つ事になった もっとずる賢く生きるべきなんだ 人間なんて綺麗な生き方するもんじゃない 詐欺 傲慢 自己保身 そんなクズでも死ななくても済むのに君は 


僕はどうする? 先は視えないけれどどんな手段を使ってでも生き延びる 明日の不確定に賭けるくらいなら顔にかける


そんなの批判するのがおかしいんだよ 人には添うてみよ馬には乗ってみよ やっても馴染めなかったのは君の胸に輝くはずだった正義とかいう勲章や殊勝な心掛けなんてものよりも要らない高尚さのせいなんだ 全て無意味で意味でその中で死傷する事もあるけれど苦しい思いや痛い思いをしたくないのは誰しもだ


いつか終わる物語だとしても いや終わる物語だからこそ愚昧に生きる事が大事なんだ 脂まみれの体で汗まみれの体で恋人と逢瀬を重ね子を残せよ なんら罪じゃない 生死一如故にの恥辱を存分に喰らえ そして吐き捨てろ 百姓出の秀吉が幸せはおなごだって言ってたよ そして女の幸せは母親になる事だ もしも孤独を選ぶなら 僕がその手を取って寝室に連れ込むぜ?

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