無慈悲と、そして、、、
まえがきは割愛させていただきます。
本文短いので、本文のみでお楽しみください。
地球の胎動
プレートテクトニクス
水が 地球の内側に 飲み込まれ
大地が 内核に 滑り込む
おかげで 地球に 磁場が 生まれ
僕たちは 守られている
その代償として
地震で 命を落とす人がいる
宇宙の胎動
時空の歪み
恒星が ブラックホールの 周囲を回り
惑星が 恒星の 周囲を回る
おかげで 地球に 暖かい光が 差し込み
そのエネルギーで作られた オイルが 生活を潤す
その代償として
戦争で 命を落とす人がいる
いつか 無慈悲は
大地を 全て 地殻に 沈めるのだろう
いつか 無慈悲は
大地の動きを止め 磁場を消し去り 大気を剥ぎ取るのだろう
いつか 無慈悲は
小さい町ほどの岩を落とし 全てを なきものにするのだろう
その時 僕たちは
それに抗うことができるだろうか
だが 無慈悲よりも 恐ろしいのは
僕たちの中にある、、、
それが 僕たちを、、、
その時 僕たちは
それに抗うことができるだろうか
それに抗うことができるだろうか
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ある戦争の記事についてコメント欄にあった内容。
「同僚が『まだやってたの?』と言っていた。」
これを読んで驚いたが、やはり自分の生活でいっぱいだと
無関心になるのだろうなと理解もした。
もっと楽しいことを書いた方が受けはいいんだろうけど、
悩ましいもんだなと最近つくづく思ったりもする。
ミスチルの「HANABI」の歌詞にもあるが、
全てが意味を失って見えることがある。
仕事しすぎか?ちょっと疲れてるのかもしれない。
まあ、あと数週間耐えたら、明るい詩を書けるのだろうと
もう少し耐えたいと思う。
(いや、仕事、嫌いじゃないのですけどね。)
訳の分からないあとがきですんません。。。
あとがきは割愛させていただきます。
読んでいただき、誠にありがとうございました。




