第二百五十一話 人物紹介 ※第二百五十二話 天文十八年(1549年)時点の様子等
2026年、今年こそ完結(*'ω'*)!
人物紹介で作品を振り返ります。
【人物紹介】
<天文十八年(1549年) 六月>
≪佐渡軍≫
【主人公家】
・従三位参議本間左大弁照詮 二十歳
本作の主人公。現代からの転生者。
佐渡国、越後国、出羽国、陸奥国、蝦夷、越中国、対馬国、壱岐国、美麗島(台湾)、香港の地を治める「佐渡軍」の盟主。肥前国、薩摩国、土佐国の各領主と主従関係を結んでいる。南西のイスラス・フィリピナス(フィリピン)、黎朝とも関係を深めている。
「轟襲滅進」の旗を立て、日ノ本を覆う不条理を破壊するため鉄砲・大砲・軍艦と共に覇道を突き進む。左の額に星形の傷がある。現在、関東制圧のために宇都宮軍と戦を進めている。
佐渡水軍 第一艦隊「鷹」艦長。家紋は「抱葉菊」
旗艦はガレオン型帆船「佐渡鷹丸」。飼っている大鷹の名は「レラ」。
妻:レン(正室)、綾(側室:長尾家)、ノンノ(側室:アイヌ族長娘)。
子:朝太郎(母:綾)一歳(嫡男)、シオンタㇰ(通称:紫苑)(母:ノンノ)一歳
・レン 十九歳
主人公の幼馴染で正室。
宮中の実力者、従一位右大臣三条公頼の義娘として主人公に嫁いだ。
和歌や管弦に通じることができた。だが、一番の得意は剣術である。
溌剌としていて愛嬌のある性格。だが、表向きは抑えている。女だけの備えの将でもある。
現在、懐妊中?
・綾 二十二歳
主人公の側室。
越後国を治めていた長尾家の姫。主人公との間に男児:朝太郎を生んだ。
天女のような容姿。佐渡の地を主人公と共に巡ることを楽しみにしている。絵画に親しむ。
現在、静養中。
・ノンノ 十九歳
主人公の側室。
内浦アイヌの酋長ヘナウケの娘。和人とアイヌ人の混血児。主人公のことを「ニㇱパ」と呼ぶ。彫りが深く明褐色の肌。切れ長の奥二重で透き通った氷のような美しさ。腕には刺青がある。
主人公との間に男児:シオンタㇰ(通称紫苑)を生んだ。
現在、加茂湖湖畔の加茂牧場で子育て中。
・本間環塵 または岩倉宮尊忠 五十五歳
主人公、本間照詮の母の弟。真言宗の住職。
佐渡に流された順徳天皇の血筋を引き、宮中や帝とも縁のある人物。
小島妙恵との間に娘「杏」をもうけた。
羽茂本間家相談役。酒とサボテン栽培が趣味。
・妙恵
小島弥太郎の母。本間環塵と結ばれ、杏を産んだ。女性陣のまとめ役。
綾の産んだ朝太郎を綾の代わりに育てている。
・杏 八歳
環塵と妙恵との間の女子。
【軍】
・宇佐美出羽守定満 六十七歳
主人公に「三顧の礼」をもって迎え入れられた、焙烙頭巾を愛用している武将。
「天下三分の計」と「黒小灰蝶」に例えて力を蓄えることを提案した軍師的存在。軍紀物語「駿河守」の主人公として「この戦国の世に生まれいでし傑物」「今孔明」とも呼ばれ激評されている。
羽茂本間四天王筆頭。家紋は「三つ瓶子」
佐渡水軍 第四艦隊「兎」艦長。
・上杉謙信 二十一歳
先の「虎千代」。史実「越後の龍」上杉謙信。姉が嫁いだ主人公を「義兄上」と呼び強く信頼を寄せている。島津日新斎の末娘「はな」を娶った。大隅国の肝属郡大隅富田城を主城としている。はなとの間に嫡男が産まれた。
「殺戮兵器」と呼ばれる陸戦部隊の隊長。名刀「山長毛」を携え、名馬「放生月毛」を駆る。肌は焼けて黒くなっている。
佐渡水軍 第三艦隊「龍」艦長。家紋無し。旗印に「龍」字。
・はな
謙信の正室。島津日新斎の娘。
・山本勘助 四十八歳
卓越した軍才を買われ砲術部隊隊長を務めた後、南部家の治めていた陸奥国北部、その後、陸奥国全体を取り仕切っている。隻眼で足を引きずる。砲術、築城、戦略の名人。毒が癒えて対宇都宮家の北の備えを一手に引き受けている。
伊達家当主、伊達晴宗の姉を娶り、最上家の最上義守を養子に迎え、北の盟主となりつつある。
羽茂本間四天王の一人。 第五艦隊「狼」艦長。
・伊達晴宗 二十九歳
伊達家当主。妻は久保姫。
・留守景宗
勘助の盟友。子に留守顕宗、大條宗家。
・不無 五十八歳
先の能登国国主「畠山義総」。入道し「不無」と名乗り、主人公を日ノ本の国主とすべく謀を巡らせている。礼節正しく思慮深く、芸術品に深い興味を抱く。外交の手腕が特に秀でている。
配下に明智光秀、安芸国虎を従えている。
・明智光秀 三十三歳
不無の家臣として一軍を率いる。薄い頭髪を気にしている。
・安芸国虎 十九歳
旧土佐国安芸郡の豪族。丸顔に尖り歯。黄蘗色を好む。土佐弁。守りの戦いに強さを発揮する。
・畠山兼続 三十四歳
元能登国国主。不無の子。「代替わり」に当主となったが、荒れる国をまとめる事ができず主人公に屈服。蝦夷上ノ国の地で開墾中だが……
・斎藤利三 十五歳
元明智光秀家臣。本間照詮直臣。
「土佐須崎の戦い」において本山茂宗に右目と右腕を傷つけられたが討ち取った。佐渡国にて「三奉行」の一人として名高い辻藤左衛門信俊の元で学び中。
・島津尚久 十六歳
海の申し子。島津日新斎の三男。坊津水軍頭領。
長髪で弓の名手。海の上では猛将と化す。
陸の上では凡人以下。ふらふらと歩き、酒と女と串焼きに目が無い。
佐渡水軍 第十艦隊「鮫」艦長。
・長野業正 五十八歳
「上州の黄斑」の異名が東国全土に轟く武将。山内上杉氏を離れた所を主人公に口説かれ配下となった。越後国国主として、辣腕を振るっている。船が苦手。
羽茂本間四天王の一人。
・上泉信綱 四十一歳
「剣聖」と名高い希代の剣豪。武芸百般に通じ、主人公の護衛を任されることも多い。佐渡国羽茂の町で道場を開き、門弟を増やしつつ佐渡軍の武術師範を務めている。
羽茂本間四天王を辞し、武術の道を究めんと修練の日々を続けている。
・椎名則秋 五十歳
越中国神保家家臣、椎名康胤一門。堅実な性格と確かな力量を買われ、佐渡国の留守役や蘆名家が治めていた陸奥国南部の三郡などを歴任。現在、水越宗勝らと越中国を穏やかに治めている。忍びの紫鹿と結ばれ、六郎の他二人の子をもうけている。六尺と大柄な体に熱い忠義心から「忠義一徹の巨漢」と呼ばれる。
・久保田仲馬 四十三歳
主人公と同じ千手村出身の元農民。主人公の正室レンの父親。
主人公の良き理解者。温厚な性格で「仏の仲馬」と呼ばれることもある。北の抑えの大館(松前)と宇須岸舘(函館)の二つを拠点として、アイヌ人との融和政策に励むことに成功。現在、出羽国の統治を明るく前向きに進めている。
主人公の外戚として横暴に、ということは決してなく、皆の仲介役として「困り事は仲馬公に頼むべし」という噂も流れている。怒ると烈火のごとき勇ましさを発揮する。
・寒河江広種、砂越氏維、清水義高
出羽国の国人領主。丸顔、痩せ顔、困り眉。
・色部勝長、黒川清実、竹俣昌綱、加地春綱、新発田綱貞
揚北衆の領主達。譜代扱いとなり、各地に領地を持つ。
・捧正義、保科正俊、水越宗勝、赤塚直宗、本庄秀綱
弓隊長、槍隊長、鉄砲隊長、能登国国主代理、侍隊長
・神保長職
能登国羽咋郡を治めている。主なき国加賀国との争いに対し力を発揮している。
・斎藤朝信 二十二歳
旧主人公の小姓。売り出し中の母衣隊長。
・長谷川海太郎、 五十歳
・新発田収蔵 四十四歳
・辻藤左衛門信俊 五十六歳
内務、財務、法務を司る三奉行。
忙しい毎日を送っている。
・長谷川海之進 二十八歳
長谷川海太郎の嫡男。ポルトガルのリスボンまで航行し、帰ってきた。「西方見聞録」の著者。ポルトガル語やスペイン語を使いこなしている。
現在、主人公の語学教師として毎日指導中。
・忠平 十四歳
主人公の近習。史実の島津義弘。勤勉で働き者。「はんばーぐ」が大好物。近々元服予定。
・弥三郎 八歳
主人公の近習。史実の長宗我部元親。紫苑色を好む。「姫若子」と呼ばれていたが、父と祖父の仇である本山茂宗を討ったとされたことで「鬼若子」と呼ばれるようになった。主人公の子シオンタㇰに親近感を抱く。
・三田舞也 三十六歳
第七艦隊「燕」艦長。操船技術は他の追随を許さない。行動が素早い。
・宗将盛 四十歳
第八艦隊「馬」艦長。佐渡水軍の補給を担う元対馬国国主。吃音がある。朝鮮語に秀でる。
・樺山義久 三十六歳
薩摩国の武将。上杉謙信の副将。剛毅果断。片耳の勇将。薩摩弁。
・新納又八郎 三十七歳
薩摩国の武将。樺山義久の幼馴染。指折れの勇将。薩摩弁。
・中条景資 十八歳
越後国の武将。上杉謙信の副将。父中条藤資と同様に恰幅がよい。普段は温厚だが怒ると真っ赤になる。家紋は「片喰」
・従五位下小島佐渡守弥太郎 二十八歳
主人公の旧親衛隊筆頭。
小柄で蟾蜍と揶揄される外見だが、剛力無双の勇者。加地春綱との一騎打ちでは大立ち振る舞いを見せた。朝廷への参内の際に従五位下と佐渡守を賜った。
現在、ルソン島マニラにシャナと共に滞在中。二児の父となり穏やかな日々を過ごしているが……
・鯨波新人 四十二歳
大陸の明国南部九龍湊を治めている。
澳門、呂宋、南越、日ノ本、南蛮との交易の仲介役を務めている。最近、固い立場が窮屈になってきて自由に船旅を楽しみたいと思ってきている。
・従三位一条右近衛中将兼阿波権守房基 二十七歳 ※
土佐国国司である土佐一条家当主。母親や血筋に縛られて絶望していた所を主人公に助けられ深く感謝している。敵対する津野氏を破り名実共に土佐国の国主となった。
・イゴール 六十七歳
イタリア出身。ナーシャ達の帰郷に付き添うことも考えたが、主人公の必死の説得に耳を傾け、佐渡国の造船・鋳造総括顧問に就任した。佐渡軍の潤沢な資金と主人公のアイディアを元に重キャラック、さらにガレオンを設計、建造。最近、速さに特化した船を建造しているようだ。
・ヴォルフハルト 三十七歳
ポルトガル出身。小木の町で主席外交官を務める。
佐渡国の娘と結ばれ、子を為した。渡来交易の準備、価格折衝、倉庫管理、要人接待など忙しく過ごしている。
・ヤルノ 四十四歳
ネーデルラント出身。元ネーデルランド軍人。主人公に請われ、火器の製造、火薬の調合、火器の運用の総責任者となっている。国産大砲である佐渡砲、アルケブス銃を改良した佐渡銃を考案・制作。煙幕弾や焼夷弾についても研究を進めた。出身本国がスペインからの独立に向けた動きを始めたと知り、帰国を真剣に考えている。
・柿崎景家 三十六歳
黎朝のグエン将軍の元で猛勇を奮っている。
友好国
・従三位一条右近衛中将兼阿波権守房基 二十五歳 ※
土佐国国司である土佐一条家当主。母親や血筋に縛られて絶望していた所を主人公に助けられ深く感謝している。敵対する津野氏を破り名実共に土佐国の国主となった。
・従五位下武田左京大夫晴信 二十八歳
甲斐国国主。信濃国南部諏訪郡佐久郡を制圧。甘利虎泰・板垣信方の「両職」に加え、飯富虎昌、馬場信春、横田高松、小畠虎盛などと、信濃国、美濃国へと侵略を着々と進めている。主人公とは密約を結んでいる。
・従四位下今川治部大輔駿河守義元 三十歳
駿河・遠江・三河を統べている「東海一の弓取り」と名高い大名。
妻は武田信虎の娘。娘を武田晴信の嫡男に嫁がせている。子に十一歳の龍王丸。
・ヘナウケ
蝦夷地南部を拠点とする内浦アイヌの酋長。
精悍な顔立ちと顎髭。和人の妻をもつ。
主人公のことを気に入り、大鷹「レラ」を贈り娘ノンノを妻として送り出した。
≪商家・忍び・僧≫
・蔵田五郎佐 七十一歳
直江津の港の顔役。「越後屋」を取り仕切る。大きなオデコと滝汗、大声がトレードマーク。何かと主人公に肩入れしている。信用第一の性格。
サチに越後屋を任せてはいるがまだまだ現役。主人公とサチの祝言を見るまでは続けたいと張り切っている。
・サチ 二十歳
蔵田五郎佐の孫娘。雪のように白い肌に白菊のような美貌、品の良さ、嫋やかな性格が相まって「直江津一の華」と呼ばれていた。主人公から贈られた珊瑚の花飾りをとても大切にしている。直江津を本店とする「越後屋」の若き盟主。
琉球国の元国主尚清の義娘として主人公に嫁ぐ予定。レンとはいい意味でもいい意味でライバル関係。
・津田宗達 四十五歳
堺の豪商。「天王寺屋」を取り仕切る町の顔役。慎重な性格。
・津田宗及 二十七歳
「天王寺屋」津田宗達の子。
・田中与四郎 二十七歳
史実の千利休。それと知らない主人公に、茶の湯師範としてヘッドハントされた。佐渡~越後~越中に茶の湯を広めてその名が高まり、京の都にも名が伝わりだしている。
・武野紹鴎と北向道陳
茶の湯の大名人。
・白狼 五十?歳?
軒猿縁の伝説の忍者。相変わらず特徴のないのが特徴。老いは全く感じられない。
忍びの取りまとめ役。京の町に潜伏中。
・黒蜘蛛 六十?歳?
商家「空海屋」を取り仕切る。堺の町で商いを取り仕切る。
・紫鹿 三十?歳?
越中国国主椎名則秋の側室となり子育て中。
・赤燕 六十?歳?
医術や変装術に長ける。
・白貉、白狛 十九?歳
伝説の忍び、白狼の双子の娘。
レン付きのくノ一。主人公の身の回りの様々なことも担当している。
・天質光育
越後国林泉寺曹洞宗の住職。
慧眼。主人公、上杉謙信に対して厳しくも深い教えを授ける。
・本願寺実玄
越中国一向宗のまとめ役。本願寺一族の重鎮。ダミ声。
≪公家≫
・帝(御奈良天皇) 五十二歳
思慮深く慈悲深い人物。「なぞとき」や「将棋」を世に輩出した。環塵とは旧知の間柄。
主人公を「義弟」と呼ぶ。
・方仁親王 三十二歳
帝の第一皇子で、次代の帝と目される人物。プレイボーイで京御所で浮名を流している。三人の典侍(側室)と三人の娘を持つ。嫡子は生まれていない。向日葵姫をどうにかして典侍にしようと企んだ。暗躍中。
・正二位内大臣万里小路惟房 四十六歳
方仁親王の側近中の側近。妹の房子は方仁親王の典侍。
向日葵姫を典侍にするべく暗躍した中心人物。暗躍中。
・西洞院時秀
・正五位下中御門右少弁宣綱
万里小路惟房の派閥の公家。土佐の一条房基を貶し、好き放題をしていた人物。現在、ある地方で暗躍中。
・従一位右大臣三条公頼 五十四歳
宮中の実力者。娘三人を細川晴元、武田晴信(信玄)、本願寺顕如に嫁がせた。
向日葵姫を猶子として主人公の義父となろうとしていた。古狸。
向日葵姫を主人公の元へ戻そうとしているが、親王派の強い典侍への工作に板挟みとなる。
左大臣一条房通とは政敵。
主人公への不義理のため宮中での発言力が低下。隠居間近と噂されている。
・上冷泉為益
・権大納言広橋兼秀
三条公頼の派閥の公家。
・目々典侍 二十一歳
方仁親王の典侍。宮中にいるレンの数少ない話友達。穏やかな性格と美貌を兼ね備えた才女。
・新大典侍 (万里小路房子) 二十九歳
方仁親王の大典侍(典侍の頭)。二人の皇娘をもつ。兄は万里小路惟房。向日葵姫のことを快く思ってはいない模様。
・曼珠院覚恕 二十八歳
帝(御奈良天皇)の第二皇子。方仁親王の異母弟。母の身分が低く親王とはなれず、幼くして得度(出家)して北野天満宮別当の任に就いている。
・一条房通 四十歳
五摂家の名門、一条家の第十一代当主。従一位・関白・左大臣、内覧(天皇に見せる文書を先に見る役職)。役職は大納言→内大臣→右大臣→左大臣の順で身分が高い、つまり官僚の頂点に立つ人物。土佐一条家当主一条房基の父・房冬の弟。つまり一条房基の叔父にあたる。房基が幼い頃、土佐一条家を取り仕切ったこともある。
≪他国勢力≫
・三好長慶 二十七歳
山城国下五郡守護代だった三好元長の嫡男。
畿内を主人公に代わり実質的に治めている。
・三好義賢 ニ十二歳
長慶の弟。別名実休。細川阿波守護家九代当主細川持隆に仕える。
・安宅冬康 二十一歳。
長慶の弟。淡路水軍頭領。心優しい性格。
・細川氏綱 三十六歳
細川京兆家十八代当主。室町幕府管領。
敗走中。
・足利義藤 十三歳
室町幕府第十三代将軍。史実の足利義輝。烏帽子親は、六角氏の当主・六角定頼。
寺に実質幽閉中。
・足利義維 三十八歳
足利義晴の異母兄弟。大永七年(1527年)細川晴元に推されて堺にいながら京都を支配する堺公方を樹立。「堺大樹」と呼ばれたが、享禄五年(1532年)に堺公方が崩壊。
現在、三好長慶に担がれて京へ戻り、京の地の再建に勤しむ。
・六角定頼 五十四歳。
近江国守護。従四位下弾正少弼。近江国の実力者。
娘が細川晴元の継室。足利義藤の烏帽子役、後見人。足利義晴とは同志、盟友。
・細川晴元 三十五歳
細川京兆家第十七代当主。
災禍の中心。敗走中。
・宇都宮尚綱 三十六歳
下野国国主。元僧侶。優柔不断。
関東のほぼ全てを治めるまでに覇権を広げたが、佐渡軍の侵攻により下野国のみに押し込められている。
・壬生綱房 七十歳
宇都宮家筆頭家老
・壬生周長
綱房の弟
・芳賀高定
宇都宮家家臣
・北条綱成
・北条の姫
・多目元忠
武蔵国多摩郡滝山城にて籠城中。
・織田信長 十五歳
尾張国国主。
新章に入り物語を進めて参ります。




