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96 ステータス確認とリア女王と会談

 1年6月6日


 光が収まり2人をみるとブリタニアは驚愕した表情で創造神様は嬉しそうな顔をしている。

 手足を確認するが特に変わった点はない。


「僕、神になったんですか……?」


「ステータスを見てみれば分かるじゃろ。あ、そうそう言うのを忘れておったが神になった事で基本的に精神がすり減る事も無くなったぞ。例えばグロい光景を見たり何か精神的ダメージを受けても不快感は覚えるが精神はすり減らないし傷つかないから安心せい。あ、もちろん君に色々な事を押し付ける気はないぞ。これまで通りに過ごしてもらえれば良い。ただし過労等で精神がすり減る事はあるからそれだけは注意してほしい。無理はしないように頼む」


 ステータスを確認する。


【名 前】コウイチ・タカナシ

【年 齢】20

【職 業】国王

【レベル】120

【体 力】60,500/60,500

【魔 力】605,000/605,000

【攻撃力】1,200

【耐久力】2,000(指輪:4,000)

【素早さ】1,330(指輪:2,660)

【知 力】6,050

【幸 運】1,500(指輪;3,000)

【S P】0

【称 号】神の使徒、異世界から来た者、新神

【加 護】創造神の加護

【権 限】9


「2度と精神がすり減らないのは良かったです」


「ただし神も過労はあるから過労で倒れないように気を付けるんじゃよ」


「はい」


 ブリタニアもステータスを確認したようだ。


「コウイチだけでなく私も少し光ったから驚いたわ。体力などのステータスはあなたと共有した時から変わらないけど新たに『新神の眷属』、『新神の加護』と権限が9になっている。あなた神になったのね」


「そうみたいだね」


「おめでとう。創造神として歓迎する。今日を記念日としたら良いんじゃないかな?」


「そうですね。全国民にタブレット端末を配ったらそれで知らせます。いつまでも歳を取らないと不審がられますからね」


「そうすると良い。今までもこの世界では歳は取らなかったが地球に行くと歳を取る状態じゃったからな」


「ありがとうございます!これまで以上に頑張ります!」


「いやいや、君はこれまで通りで頼む。ワシからの頼みじゃ。過労で倒れられたら地球の神に怒られる」


「わ、分かりました」


「うむ」


「ブリタニア大丈夫?」


「うん。驚きすぎて少し放心状態になっていたわ。元々、寿命の件で創造神様に聖女様と一緒に文句を言うつもりだったの」


「あぁ、言っていたね」


「ワシも観ていたから知っておるよ」


「私達は長命種で大体5,000年生きるから子どもも生まれにくいしどうしようって。大体5,000年生きても例えば3,000年でコウイチが亡くなったら後2,000年どうしようって思っていたの。両親が先に亡くなるのは覚悟していたわ。人間と違って長命種だから両親の死は覚悟出来るようになっているんだと思う。でもコウイチの死は覚悟出来なかったわ。だから文句を言う時にコウイチが亡くなったら私も亡くなるようにしてほしいと思っていたの。でもそれが今回、解決して良かったわ」


「そうか。僕は人間だからか親兄弟が亡くなって数千年生きるのが辛いと思った。嫁がいても寂しいなと。だから僕の視点から見て地球の時間が止まっているようにしてもらい、地球で老化するようにしてもらったんだ」


「そうだったのね」


「2人の言うことは分かる。遺伝子でそういう風になっているからじゃな」


「遺伝子って何?」


「人の設計図の事だよ」


「なるほど」


「子どもは出来ますか?」


「もちろん子どもは産まれるよ。神の子だから少し寿命が長くなるくらいじゃな」


「どれくらい寿命が伸びるんですか?」


「う~ん、人種毎の寿命プラス500年かな?」


「そうなんですか?ステータスが人より高かったりは?」


「もちろん神の子じゃからそれなりにステータスが高いぞ。孫くらいになって血が薄まると寿命やステータスの増加は出てこなくなるがね」


「そうですか。なら良かったです」


「2人とも今後ともよろしくな」


「はい」


「こちらこそよろしくお願いします」


「それじゃ帰ろうか?」


「うん!」



 城に戻ってきた。

 次はリア女王と会って結婚について話さないとな。


「リア女王に会いに行くけどブリタニアも来る?」


「もちろん行くわ……それと必ず付いていくから聞かなくても良いわ」


「分かったよ」


 僕はお嫁さんに愛されているなぁ。


「じゃぁゲートを開くね」


 ゲートを開いたら先にブリタニアが入っていった。

 僕も入らないと


 リア王国のお城の前に出てきた

 衛兵さんに伝えないとな。


「すみません。大和王国の国王と王妃ですがリア女王はいらっしゃいますか?」


「し、少々お待ちください確認してまいります」


 少し待つと戻ってきた。


「お会いになるとのことですこちらへどうぞ」


 衛兵さんに付いていくと会議室に案内され座るように言われたので座る。

 座った直後にリア女王とアクアが入ってきたはやっ。


「結婚式の日が決まったの!?いつ?」


「少し落ち着こうか。話がある」


「それはアクアも聞いてもよろしいですか?エテルノ間での共有は控えましょうか?」


「いや、良い。創造神様に隠さなくて良いと確認したし、いずれエテルノや国民にも共有しようと思っていたから」


「分かりました……?」


「落ち着いて聞いてね」


「うん、落ち着いているわ。大丈夫よ!」


「ステータスを見せたほうが早いな」


 僕はステータスを表示してリア女王とアクアに見せる。

 どんな反応をするかな。正直少し楽しみ。

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