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799 報告とパウラと仮の結婚式

 1年10月5日


 僕達はリーベ王国で食事をした後、ヴェスターさんとカーラさんからそれぞれ会議で決まった事の報告を受けた。

 やはり、近衛騎士団は交番組、緊急対応室組、休日組でローテーションする様だ。

 メイドも同様にそれぞれの担当を決めて行った。

 どちらも会議の途中にリーベ王国のイブが訪問し、エレベーターについて解説をした。

 その後、家の感想とかを聞いている内に21時近くなった為、僕達はマンションに帰って来た。


 そして今はレストラン組と合流したところだ。


「ぼたん、レストランはどうだった?大変だった?」


「楽しかったわよ。多くの人が結婚を祝ってくれて嬉しかったわ。私の場合は慣れているからあまり大変では無かったわね」


「それなら良かった。明日もよろしくね」


「うん!任せて!」


「ナビィは大丈夫?」


「光一さん、少し疲れたけど大丈夫よ。過労って程ではないわ。安心して」


「それなら良かった。ありがとうね」


「うん、少し疲れたけどお役に立てて幸せな気分よ」


「そっか。お疲れ様。それじゃ……のぞみ、国王補佐官と家の方はどんな感じ?」


「結論を言うと全ての国がリーベ王国と同じ状況。国王補佐官や女王補佐官に任命してもらったし、王の全権限を与えてもらった。家も全く同じモノを建てたよ。あー。全ての国というと違うな。リア王国とグラウベ聖国以外の国だね」


「え?ドワーフの国やヒンメル王国も家を建てたの?」


「うん。その方がセキュリティが強化されるし、住みやすいからってね。スリッパも好評だったよ」


「まぁそっか。分かった。ありがとう。引き続きよろしくね」


「オッケー」


「シューズとスリッパについてはどうかな?」


「世界各国に工場を造って、敢えて稼働率40パーセントで動かしているんだ。商業ギルドと交渉中だよ。日曜日の午前9時には全て決まる予定。あーうん。分かっているよ。リーベ王国の商業ギルドと時間が被っているんだよね?大丈夫。僕とイブちゃんで対応するから問題ないよ。リーベ王国に関しては別の会議室でギルマスの次に偉い職員さんが対応してくれる予定」


「そっか。了解。引き続きよろしくね」


「……パウラ帰りました!」


「あっおかえり~」


 皆も挨拶を返していった。


「光一さん!行きましょう!」


「お、おう。そうだね。それじゃ皆、おやすみ~」


「皆さん、おやすみなさい」


 僕とパウラは創造神様のプライベートエリアに移動した。

 おっ!生命神さんもいる。


「おー!2人ともよく来たのぉ」


「ヤッホー!仮の結婚式だよね?」


「創造神様と生命神さん、よろしくお願い致します」


「私からもよろしくお願い致します!」


「うむ、本格的な結婚式はまた別で行うから、今回も色々と省略するとしよう。創造神の名の元に光一くんとパウラさんの結婚を承認する。パウラさんはもう光一くんの家族だ」


「ありがとうございます!」


「私からもありがとうございます!大変嬉しいです!」


「それじゃパウラさん、17歳に若返らせるね」


「はい!お願い致します!」


「おぉ!温かい光に包まれました!」


「……うん。完了!お疲れ様」


「はい!生命神さん、ありがとうございます!」


「僕からもありがとう」


「良いの、良いの~」


「それでは創造神様と生命神さん、失礼致しますね」


「私も失礼致します!」


「うむ。また来ての~」


「また会おうね~」


 僕とパウラは僕の部屋に移動した。そして風呂場で身体を洗い合って、温泉に浸かってリラックスしてから2人でベッドに移動した。


「パウラ、痛かったら遠慮せずに言って。それから力を抜いてリラックスね?良い?リラックス~」


「スーハースーハー。リラックスしました!」


 僕達は妊娠促進薬を飲んで子作りした。

 終わった後に念の為、魔法でベッドをキレイにして風呂場で身体を洗い合った。

 そして今、僕達はベッドに入って休んでいる。


「パウラ、大丈夫だった?というか今も大丈夫?」


「最初だけで大丈夫でした!いやぁ愛が伝わって来てとても幸せな気分です!」


「それなら良かったよ」


「僕と結婚して後悔していない?女王になりたかったんじゃない?」


「後悔なんてしていません!断言します!女王はまぁ少しだけ興味はありますが、女王になって一生独身というのは嫌です」


「僕以外に良い人が現れるかも……」


「あり得ません!皆、私より権力目当てに決まっています!教育の問題だと思っています」


「やっぱり教育かぁ……世界各国がそうなんだよねぇ。困ったものだ。改善しようと努力はしているけど、どうしても効果が出るまで年単位の時間がかかると思う」


「そうですね。仕方がない事です」


「パウラさんは何人の子どもがほしいの?」


「沢山です!まずは双子を産んで育てます!ですので明日もよろしくお願いします!」


「お、おう。分かった。こちらこそよろしくね」


「はい!あっ光一さんは結婚したので『さん』を付けずに『パウラ』で良いですよ?」


「分かった。でも、そう言うパウラも光一で良いよ」


「私の場合は癖みたいなものなのでお気になされないでください」


「うん。分かったよ」


「ふぁ~あ。あっ失礼しました」


「ん?あー気にしなくて良いよ。寝ようか」


「はい!流石の私も今日一日に色々とあって疲れましたので。おやすみなさい」


「うん。お疲れ様。おやすみ」


 そうして僕達は眠りについた。



 1年10月7日


 昨日は朝、目が覚めるとパウラは起きていてニヤニヤしていた。

 僕が「何をニヤニヤしているの?」と聞くと「光一さんの寝顔、かっこかわいいですね!」と言われた。

 うん。自分ではそこら辺はよく分からないけど「ありがとう」と返事をした。


 その後、レストランで朝食を摂り、9時近くになると解散した。

 僕とブリタニアはリーベ王国でハミルトンくんと一緒に地球でのお土産話をした。

 そして昨日も夕飯をリーベ王国で摂り、楽しく美味しい時間を過ごした。


 マンションに帰るとレストラン組と合流してお喋りを楽しんだ。

 パウラが帰って来ると子作りをした。僕の愛と優しさを感じられたと言って幸せそうな顔をしていたね。


 そして今は9時になる前。

 僕達は商業ギルドの前にいる。メンバーは僕、ブリタニア、ナビィ、エイド、ハミルトンくん、初音ちゃん、イブ、のぞみだ。

 さぁてどんな感じの人が来るかなぁ?

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