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770 買い物に行く妻達、そして紗也華とお楽しみ

 地球:202X年8月11日

 火星:1年3月1日


 んぁ~!あーよく寝た。


「おはよう、光一。昨夜はゴメンね。満足したら寝ちゃった」


「ぼたん、おはよう。良いんだよ。幸せそうな表情で寝ていたよ」


「うん!超幸せよ!ありがとう。愛しているわ」


「僕も愛しているよ。下半身は色々な意味で大丈夫?」


「そうね。色々な意味で大丈夫よ。良かったわ。日常生活に支障をきたしたらどうしようかと一時期は焦ったから」


「その時は生命神さんにお願いすれば指輪か何かのアイテムで何とかしてくれるよ」


「そうなの?それなら少し安心した」


「それじゃ服を着ようか」


「そうしましょう」


 僕達は服を着た。


「その服、可愛いね」


「そう?ありがとう。素直に嬉しいわ」


「うん。可愛い。それじゃ行こう。ゲート」


 僕達は1階のレストランに移動した。


「あっ光一とぼたん、おはよう。それからお疲れ様」


「ブリタニア、おはよう。ありがとうね。皆もおはよう」


 僕とぼたんは皆と挨拶を交わした。


「食べながら失礼するね。今日は全員、揃っているけどハロメン、今日は予定空いているの?」


「うん。光一さん。まだ日数があるし休める内に休んでおこうという話になってね」


「そっか。良いことだと思うよ。イブ、北朝鮮について日本の報道はどうかな?」


「う~ん。まぁ妥当だという論調が殆どかな?やり過ぎという論調は一部ね」


「ほぉ?意外だね」


「理由は恐らく3つね。1つ目はミサイルを日本上空を飛ぶ形でポンポン撃っていた事。2つ目は軍人に犠牲者が出たとは言え、現場にミサイルが載った移動式発射台があった事。3つ目は西側諸国が我々の対応に理解を表明している事かな?」


「そっか。了解したよ。さてそれじゃ僕から皆に提案!皆、少人数のグループ毎に分かれて買い物に行ってきたらどうかな?映画館で映画を観ても良いかもしれないね。皆が一緒に行動すると目立つけど、少人数なら大丈夫でしょ?僕は申し訳ないけど遠慮するよ」


「良い提案だけど光一はどうして来ないの?」


「悪いんだけどチョットゆっくり休ませてもらえると助かるな。指輪で疲れは取れるけど少しゆっくり頭を休めたい」


「分かったわ。グループ毎に分かれるから光一がどこかのグループと行動を共にすると不公平感が出るかもしれないものね。光一、ゆっくり休んで」


「うん。ありがとう。それにほら。僕がいると目立つからさ。それは避けたい。イブ、警備は任せるよ」


「了解よ」


「それじゃ私と光一が残る事になるのかな?」


「いや、ぼたんもたまには行ってきなよ。魔法で身内以外には容姿が違って見えるようにすれば良いから」


「そんな事も出来るの?それじゃ私も行ってくるわね」


「うん。楽しんで来てね~」


「りょうかーい」


 皆、それぞれグループを決めると去って行った。

 次期国王は次期国王だけのグループで、次期女王のパウラさんは妹のテアがいる女子グループに入れてもらっていた。

 今、残っているのは僕とイブだけだ。


「ふぅ……」


「ふふっ光一さんも姿を変えて行って来たら良かったのに」


「夫としては付き合うべきなのだろうけど、僕は目的のない買い物が苦手でね。それが顔に出て空気を悪くしたくないからさ」


「男性はその傾向にあるわよね」


「男性は昔は狩りが仕事だったから、男性がその傾向にあるのは本能的なモノだと聞いた事があるけどね。まぁ良いや。イブ、夕食まで寝てくるね。何かあったら叩き起こしてね~」


「了解よ。ゆっくり休んでね」


「うん。ありがとう。それじゃまた後で」


 僕は自分の部屋の寝室に戻ると睡眠魔法を使いベッドで寝た。



 う~ん!よく寝た~!

 僕は目を覚ますと1階のレストランに移動した。


「おや?皆はまだなんだね?」


「大丈夫。もうそろそろ帰ってくるわ」


「そっか。それじゃ待っていようかな」


「……あっ!光一、ただいま~」


「おかえりブリタニア。それに皆もおかえり~」


 ブリタニアのグループが帰ってきたら続々と皆、帰ってきた。

 そして全員が揃うと夕食にした。話を聞いた感じだと皆、楽しめたようだ。良かった。

 食事中や食後も皆から感想を聞いたりした。皆、色々なものを買ったり映画を観たりして楽しんだみたい。


「それじゃ皆、私は明日も仕事だからそろそろ寝るわね」


「おぉ、ぼたん。もうそんな時間か~。お疲れ様。おやすみ」


 皆も「それじゃ私も……」という感じになって、挨拶を交わして解散になった。

 今日はエイドと寝る予定だったけど「う~ん。今日は買い物をして満足したから遠慮するわ」となり、ナビィに聞いたら「同じく~」との事だった。その為、今日は紗也華と寝る事になった。


「それじゃ紗也華、今日はよろしくね」


「光一、こちらこそよろしく!」


「ではでは、紗也華とイブ行こうか。ゲート」


 僕達は僕の寝室に移動した。そしてイブとも挨拶を交わして別れた。

 その後、僕と紗也華は風呂場で身体を洗い合って、温泉に浸かった。


「ふぅ~癒やされるわぁ~。出かけるのは楽しかったけど少し疲れたからね」


「そっか、お疲れ様。紗也華は何を買ったの?」


「内緒よ。この後のお楽しみという事で。ね?」


「ほぉ~それは楽しみだね」


「あー。でも1つは今の内に言っておこうかな?」


「うん?何かな?」


「新作の美少女ゲームを買ったから明日と明後日、時間つくれないかな?」


「良いよ。どんなタイプ?シナリオ重視系?それとも……?」


「シナリオ重視系よ」


「よく買えたね……」


「あーコンシューマー版だからね。光一もプレイした事があるはずよ」


「そなの?タイトルは?」


「それは内緒」


「そ、そんなぁ~。気になって気になって夜しか眠れないよ」


「眠れてるやんけ!」


「半分冗談だけど半分は本当だよ?夜は最悪、睡眠魔法を使えば眠れる。日中はゲームのストーリーが気になって眠れない」


「あーそうでしょうね。光一、そろそろベッドに行こう?」


「りょうかーい」


 僕と紗也華は風呂場から出て服はクリーン魔法をかけてからアイテムボックスに収納。

 そしてベッドで紗也華が満足するまで避妊具をつけて子作りをした。


「はぁ~満足した~!光一、お疲れ様」


「うん。紗也華もお疲れ様」


「いやぁ幸せだわ。光一大好き!」


「それは良かった。僕も大好きだよ」


「光一、回復魔法を使ってもらえないかな?疲れが取れるやつ」


「うん?良いよ。メガヒール」


「おぉ~!元気が湧いて来る!それじゃまぶたを閉じていて!」


「わ、分かった」


「絶対に見ちゃ駄目だからね。それじゃ面白くない」


「うん。了解」


「よいっしょ。……はい!オッケー!もう良いわよ」


「うん?……さ、紗也華さん?それはかなり刺激的だね。薄手のネグリジェはナビィとエイドで慣れていたけど……(ゴクリッ)」


「ど、どう?」


「うん。とても魅力的だし美しいし可愛いし……とても最高だよ」


「良かった。ドン引きされるかなと少し不安だったんだけどね。ありがとう」


「いえいえ、ドン引きなんてとんでもない。こちらこそありがとう」


「それじゃ寝ましょうか?」


「紗也華さん?意地悪しないでお願いしますよ」


「ふぅ~ん?何で敬語なのかなぁ?」


「分かっているくせに。余裕がないの!」


「何がどう余裕がないのかしら?」


「僕、そういうの嫌い」


「分かった。悪かったわ」


「もう一回戦だけで良いんでよろしくお願いしたい」


「光一、何で回復魔法をお願いしたと思っているの?」


「それを着るため?」


「それもあるけどそれだけじゃないんだなぁ?良いのかな?一回戦だけで?」


「僕は一回戦だけで良いよ」


「うっ!そう来たか。分かった、分かった。お互いが満足するまでという事でよろしく」


「りょうかーい。自分にもメガヒール」


 そうして僕達は再度、お互いが満足するまで楽しんだ。


「ふぅ~楽しかったぁ~!いやぁ良い気分だわ」


「僕もだよ。その薄手のネグリジェには負けました」


「フッフッフッ勝ったぜ!」


「それじゃベッドと僕達にクリーン。そして僕と紗也華にメガヒール」


「おっありがとう」


「って!ゲッ!もう4時15分!?」


「嘘!?マズイわね」


「とりあえず掛け布団を被ろう」


「り、りょうかーい」


「イブ~聞こえるかなぁ?」


『……光一さん、こんな時間にどうかした?』


 テレビが点いてイブが現れた。


「実はさ……僕、昼間に寝たじゃない?だから眠れなくて紗也華とお喋りしていたら気付いたらこんな時間でさ」


『というシナリオで言い訳しておけば良いのかしら?それ無理があると思うわよ?睡眠魔法をかければ良いじゃないってね』


「あっバレた?」


『当たり前でしょ?私を誰だと思っているの?……まぁ今のシナリオだと皆も気付くわね』


「……お互い共通する趣味について熱く語っていたら寝るのが遅くなったという事で。駄目かな?」


『分かったわ。表向きはそういう事にしておくけどバレても知らないわよ?』


「いやさぁ。身内だけなら良いんだよ。でもほら次期国王と次期女王がいるのに、遊んでいて寝るのが遅くなったでは呆れられるでしょ?」


『まぁそうでしょうね』


「嘘も方便という事でお願いしますよ。昼食前には起きるつもりではいるけど、起きられなかったら先に食べちゃってもらおう」


『了解よ。それにしてもそんなに欲求不満だったの?』


「いえですね?それもあるけどね。紗也華が買ってきた薄手のネグリジェがとても刺激的で負けました」


『あー。そういう事。理解したわ。それじゃおやすみ』


「うん。悪いね。おやすみイブ」


「イブ、おやすみ」


『はーい』


「それじゃ寝ようか。僕は起きる時間を指定する睡眠魔法をかけるけどどうする?」


「それじゃ私もお願い」


「了解。紗也華、おやすみ」


「うん。光一、おやすみなさい」


「それではスリープ」


 紗也華は気持ち良さそうに眠った。


「そんじゃ自分にもスリープ」


 すると僕も眠りに落ちて行った。

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