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764 テアと遊んで睡眠と我儘な赤ちゃん

 地球:202X年8月10日

 火星:1年2月30日


「あっ光一さん。おかえりなさいませ。それからお疲れ様です」


「シャーロットありがとう。ただいま。皆もただいま~」


 皆、それぞれおかえりの挨拶と撮影の感想を言ってくれた。


「皆、ありがとう。それでテア、悪いけど今日は1人で寝かせてもらえると助かるよ。北朝鮮が深夜にミサイルを撃つかもしれないからさ。イブ、悪いけど叩き起こしてもらえる?」


「光一さん!お気になさらず。私も起きますので一緒に寝ましょう!」


「そ、そう?それじゃ一緒に寝ようか」


「光一さん、別に起きなくても良いのよ?」


「いや、ほら。一応、自爆させるとは言えミサイルを撃つから最高指揮官としては寝てたら駄目かなと」


「……お相手さんはそんな事、気にせずに寝ていると思うけどね。分かったわ。だけど叩き起こされて怒らないでよね」


「怒らないよ。ぼたんじゃないんだから」


「私がどうしたって?」


「ヒィッ……え?何でいるの?」


「いちゃ悪いのかしら?」


「いや、そうじゃなくて国会対応は?」


「北朝鮮のミサイル問題について同盟国と会談すると言って抜けて来たわ」


「えぇ……」


「それで?大和王国さんは何故、北朝鮮に警告していないのかしら?」


「逆ギレされるかビビってミサイル発射を止めるかもと思ったからよ。こういう相手は1回、制裁しておいた方が良いのよ」


「その制裁のミサイルがうちの国の真上を飛ぶんだけど?」


「無害だから警報を切っておけば?」


「いやいや、切れないからね!」


「良いじゃない。どうせ叩き起こされるんだから。今の内に寝ておいたら?」


「あなたが北朝鮮に警告すれば私は叩き起こされないで済むかもしれないの!」


「自分で言っているじゃない。『かも』って。ねー光一さん?」


「あーそれじゃ藤咲ちゃんに代わってもらったら?『かも』って思っている時点で熟睡出来ないでしょ?」


「それもそうね。それじゃ代わってもらう」


 そう言って自分の部屋に去って行った。


「光一さんとテアさん。万が一に備えて寝ておいたら?」


「う~ん。そうだね。テアも寝る?」


「はい!私も寝ておきます!」


「ただいま~」


「あっぼたん、おかえり~」


「それじゃ僕達は寝てくるから」


「それじゃ私も寝るわ」


「え?何で?」


「夫がミサイル対応で起きるのに私は寝ているなんて出来ないわよ!」


「えー。それじゃ何で代わってもらったの?」


「総理大臣としてのミサイル対応が面倒だから」


「あっそういう事ね。それじゃ5分後に眠る睡眠魔法をかけるから、魔法をかけたら自分の部屋のベッドに行ってね~」


「だ~か~ら~。私も一緒に寝るって」


「……よ、夜は1人で寝るよね?」


「一緒に寝る」


「いや、でもほら。今日はテアの日だから。ね?」


「ヤダヤダ!一緒に寝るの!」


「オバサ~ン!いい大人が子どもみたいな事言わないの!」


「あぁ?いくら夫でも言って良い事と悪い事があるのよ?」


「ス、スンマセンでした。でも子どもみたいな事を言わないで。ね?」


「ぐむむむ……」


「こ、光一さん。き、今日はぼたんさんにお譲りしますよ」


「ほらー。年下の子にそんな事を言わせてどうするの?」


「テアも一緒に寝よ?」


「スリープ」


「ほへぇ……」


「おっと」


 僕はぼたんを抱き抱えた。


「イブ~悪いけど我儘な赤ちゃんをベッドに連れて行ってもらえるかな?」


「はぁ……しょうがないわねぇ~」


 ぼたんはイブに連れて行かれた。


「ねぇ?レーネ?若返ると精神年齢も下がるのかな?」


「さ、さぁ?でもアレはねぇ?」


「まぁ良いや。テア、今の内に行こうか」


「は、はい!」


 僕達は僕の寝室に来た。


「多分、夜はぼたんがいるから今の内にだよ」


「は、はい!それではまずは風呂場で身体を洗い合って、温泉に浸かりましょう!」


「りょうかーい」


 僕達は風呂場で洗い合ってイチャイチャしてから温泉に浸かった。


「こ、子作りはいつも通りにベッドでしましょう!」


「うん。そうだね~。いやぁ温泉良いわぁ。癒やされる」


「そうですねぇ~」


「悩みとか不安な事とかある?」


「う~ん。特にありません!大丈夫です!」


「そう?なら良いんだけど」


「はい!私はとても幸せですからご安心ください」


「うん。いつもありがとうね」


「はい。こちらこそありがとうございます」


「ゴメンね~ぼたんが子どもみたいで。多分、疲れているんだと思う。許してあげてね」


「日本の総理大臣は大変なんでしょうね。私は何とも思っていないので大丈夫ですよ」


「オバサンが幼児化して、少女が大人。うん。よく分からんな」


「光一さん、オバサンは本人が気にしているようなので…そのぉ」


「そうだね。いやぁテアは優しいなぁ」


「ありがとうございます。そろそろ出ましょう!」


「りょうかーい」


 僕達はベッドに向かい避妊具をつけて子作りをした。

 お互いが満足した事を確認したら再度、風呂場で洗い合ってベッドで寝た。

 睡眠魔法で夕食前には起きる設定でね。

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