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762 まりやと睡眠と離婚の心配を相談

 地球:202X年8月6日

 火星:1年2月26日


 僕とまりやは僕の寝室に移動して来た。


「光一、今日はベッドでもよろしくね。あー言っておくけど無理はしていないからね!」


「あっそうなの?」


「うん。私はそんなに欲求は強くないし、人数が多いから遠慮しているだけで、たまにはしたいとは思うわ。あっ安心して。欲求不満とかそういうのはないから」


「そっか。正直、僕としても助かるよ」


「まぁそうよね?さてさて、とりあえず風呂場に行きますか!」


「りょーかい」


 僕達は風呂場で身体を洗い合ったり2人でイチャイチャしながら温泉に浸かったりした。

 その後、風呂場から出ると、衣類をクリーン魔法でキレイにしてからアイテムボックスに収納!

 僕は避妊具をつけてベッドでまりやと子作りを楽しんだ。

 そして僕はまりやが満足したのを確認して、クリーン魔法で身体とベッドをキレイにした。


「まりや……その薄手のネグリジェは中々…うん。可愛いし素敵だね。かなり刺激的でもあるけど」


「ふっふーん。そうでしょ?そうでしょ?褒めてくれてありがとう。それじゃベッドに入りますか~」


「う、うん。深呼吸、深呼吸……」


「あら?あら?これは私の勝ちね!」


「うん。僕は負けたね。まぁでも指輪の効果で我慢出来る。大丈夫」


「我慢は身体に良くないと言うし何なら……」


「いや、大丈夫だよ。まりやは魅力的だから多分、我慢しないと朝になっちゃうよ」


「あら?そんなに~?嬉しいと言って良いのかな?」


「良いと思うよ。ここは話題を変えて気分を紛らわせよう。まりやは悩みとか不安はない?」


「ナイナイ。子育てもまぁ何とかなるっしょって感じに思っているし」


「もう少し構ってほしいとかはない?」


「思わないかと言われると少しは思うかな?でも人数が多いから仕方ないと思っているし大丈夫よ。でなければ結婚していないわ」


「こんな事をしてみたい!とかってある?」


「う~ん。そうねぇ……女子だけでショッピングかな?修学旅行みたいにグループ毎に行動すればあまり目立たないかなって思う。まぁ本当は光一と一緒にショッピングしたいところだけど……目立つし長い買い物は嫌でしょ?」


「まぁね。女子だけのグループなら友達で来たのかな?ってなるけど、そこに男が1人いると変だよね。それに長い買い物は申し訳ないけど厳しい。服の感想を言いたい気持ちはあるけど、皆、可愛いから何を着ても可愛いんよ。だからお互いの為に遠慮したいな。特に下着売り場は勘弁してください。異世界ならまだ良い。外から見えない設計だから。だけどこっちだと外からも見えるからね」


「分かってるって。光一が嫌がる事を私達にしないように、私達も光一が嫌がる事はしないわ」


「ありがとう。助かるよ」


「それで?光一、本当に助かっているのかなぁ?」


「うん?助かっているよ」


「ふぅ~ん。それじゃその掛け布団のテントは何かしらね?」


「そ、それはですね?」


「私はもう1回戦だけならしても良いんだけど、光一が良いならそろそろ寝ようかなぁ~?」


「分かりました。よろしくお願いします」


「うむ。素直でよろしい!」


 そうして僕達はもう1回戦して、クリーン魔法でキレイにすると寝た。



 地球:202X年8月7日

 火星:1年2月27日


 んぅ……何だろう?とても心地が良い。


「あっ光一、おはよう!今日も朝から元気ね!」


「ぅん?まりや、おはようって……えぇ!?ま、まりや!何しているの?」


「ん?見て分からない?日頃お疲れの夫の為に両手で下半身をマッサージしているんだけど?」


「いや、そうじゃなくて。ちょっとまっ…!?」


「おぉ~!遂に噴火したわね。クリーン。本当に魔法って便利よね」


「まりや……もしかして欲求不満だった?」


「いや、そんな事はないわよ。目が覚めたら掛け布団にテントが出来ていてね?ツラそうだったから」


「それは生理現象でツラくないから大丈夫だよ」


「へー。そうなんだ?勉強になったわ。まぁ、光一。まだ5時45分頃だし温泉に入ろう」


「まりやは眠くないの?」


「平気よ。だって何だかんだで昨日、早めに寝室に来て早めに寝たから。光一は眠いの?」


「同じく。大丈夫だよ」


「そう。それなら温泉に入っても問題ないわね?」


「うん。それじゃ着替えを持って行こうか」


 僕達は準備をすると寝室と同じフロアにある温泉に入った。

 さっきクリーン魔法をまりやが使ったが、お互い身体を洗い合ってから温泉に入った。


「ふぅ~朝から温泉って言うのもたまには良いわね」


「そうだね~」


「それで?光一は悩みとか不安はないのかな?」


「そうだね。う~ん。プライベートだと……僕達って寿命がないでしょ?」


「そうね。それがどうかしたの?」


「いやね、長生きしている内に妻に飽きられないかなぁって不安はあるかな?ほら新婚の内は良いけどさ。良くあるじゃない。子育て関連でモメたり、定年退職後に離婚したりって話」


「なぁ~んだ。そんな事を気にしていたの?全員それはないと思うけど、断言までは出来ないわね。でも少なくとも私はそれはないと断言出来るわ。子育てはメイドちゃんも手伝ってくれるし、光一も午後は手伝ってくれるんでしょ?まぁ子どもの人数が多いから、あまり1人1人に時間を割けないかもしれないけど、その気持ちだけで十分よ。私は基本的に光一の教育方針を尊重するわ。考えが一致しない場合は話を聞いてくれるんでしょ?」


「うん。そうだね」


「それなら大丈夫よ。それから定年退職で離婚についてはそれぞれ家庭の事情があると思うけど、私は大丈夫だと思っているわ」


「なして?」


「定年退職で離婚。これは永年の不満の蓄積や性格の不一致、価値観の違い等、色々とあると思うけど、一番多いのは相手が家にいることのストレスじゃないかな?それまでは仕事で全然、家にいなかったにも関わらず、日中からずっといる。この環境の変化が妻にとってストレスになるというパターンが多いと思う」


「あー確かにね。生活習慣の違いとか気になって来るかもね」


「会話や夫婦で遊ぶ事が無くなるという家庭もあるかな?後は家事を全くしないとか」


「あー。僕、家事していないかも。ヤバイ」


「うちの場合は平気よ。メイドさんがいるし、私達だって家事をしていないわ」


「そ、そう?」


「とにかく何が言いたいかと言うと離婚の主な原因に共通するのは不満でしょ?でも私は光一に不満を持っていないし、今後もないと思う。私は不倫や浮気もしない。光一を愛しているからね。それにそういう欲求は強くない。欲求が強い子に対しては光一は頻繁に遊んでいるでしょ?」


「そうだね。皆で温泉に入る事もあるし」


「光一は私達の側で仕事をしてくれるし、定年退職により環境が変化しストレスになるというのもないでしょう?」


「うん」


「光一は国王であり神様だから大丈夫。妻が多い事に文句をつける子もいない。つまりそんなに心の狭い妻はいない訳よ。ついでに言うとこれは説得力を増すために言うだけで、私はそれ目当てではないけど、結婚する事による特典が大き過ぎて、離婚するデメリットも大きなモノになっているわね。それに光一は不満があれば聞いてくれるでしょ?」


「うん。皆、寛大な心だなぁと思うよ。後、悩みや不満はいつでも聞くし出来る事なら改善等をしてあげたいと思っている」


「光一、私は飽きる事はないけど逆に聞くわよ?光一は私達に飽きる事はないと断言出来るかしら?」


「前提として僕は可愛い女の子は守りたい。僕と結婚してくれるだけでもありがたいと思う。飽きるなんてとんでもない。僕は妻を使い捨てにするつもりは全くない。1万年経とうと1億年経とうと愛し続けるよ。ただ、可能性として。僕の性格が変わったら。闇に落ちたらぶん殴ってほしいな。僕も人だから道を誤るかもしれない。だから悪いけどよろしくね」


「まぁ私は光一なら大丈夫だと思うけど、一応、覚えておいてあげる。それで?他に悩みとかある?」


「妻が何故かどんどん増えて行くんです。どうしたら良いでしょうか?」


「それは仕方ないわね。結婚するしかないでしょう。以上!」


「えぇ……」


「さーてと!そろそろ行きますか!」


「りょうかーい」


 そうして僕達は温泉から出た。

 いや、本当にもう妻は増えなくて良いからね!

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