758 裁判後の会話と外交担当の神のPA
地球:202X年8月5日
火星:1年2月25日
「さて、次期国王と次期女王を起こしますかね……はい!あっ皆、おはよう。服が汚れない様に浮かせたんだ。床に下ろすね。はい」
「光一お兄さん、ありがとう。今の状況は?」
「被告人はまぁ処刑されたよ。君達は見ないで正解だと思う。中々、うん。凄かったから。そして時空神さんが地上の時間を戻した。その後に新しい外交担当の神が生み出されて、外交担当の神は自分のプライベートエリアの整備に向かったところだね」
「じ、状況の説明ありがとう。皆、敢えて詳しく聞かなくて良いよね?……うん。そうだよね」
「外交担当の神、ただいま戻りました~」
「外交担当ちゃん、お疲れ様。……それでは皆様、地球神として申し上げます。ご協力いただきありがとうございました。状況終了です!皆様、解散してください」
「火星神様、それでは私も帰りますね」
「うん。火星の時空神さんもお疲れ様」
「ありがとうございます。失礼致します」
他の神々も帰って行き、残ったのは地球神ちゃんはもちろん。僕と妻、次期国王と次期女王。そして異世界の創造神様と生命神さん、外交担当の神だ」
「地球神ちゃん、お疲れ様。ゴメンよ。アイツはやっぱり地球を破壊する時に消しておけば良かった。それに力加減を間違えて瀕死にした事で引き金を引いちゃったみたいだし」
「あっいえいえ、火星神様。お気になさらないでください。悪いのは愚かなアイツです。まぁでも次回からはブチ切れても瀕死にはしないでくださいね」
「はい。気をつけます。……ところでいつもここにいるの?」
「いえ、流石の私もここに1人でポツンといるのは寂しいですからね。普段は丁度いい感じの広さの部屋にいますよ。あっ!いつも配信と放送を楽しく観させていただいています!ありがとうございます!」
「それじゃ、まつりが代表して……こちらこそ楽しく観てくれてありがとう!そう言ってもらえると嬉しいな。今後ともよろしくね!」
「はい!こちらこそよろしくお願い致します。応援しています!」
「うん!ありがとう!みんなー!神様に観てもらっている上、応援までされちゃったよ~!」
ハロメンは嬉しそうに和気藹藹とお喋りしている。妻が喜ぶ姿が見られて良いね!
「火星神様、改めてご対応ありがとうございました。地球での活動で何か困った事がありましたらいつでもご相談ください。私に出来る事なら何でもしますから。……あっ!結婚や子作りは申し訳ありませんが対象外でお願い致します。セクハラです」
「しないから!僕ってそういう事をする様に見えるのかな?」
「ふふっ冗談です。そういう事をする方ではない事は分かっています。ですが対象外でお願いしたいのは本当ですよ?」
「うん。しないからね。それじゃ何か困ったら相談させてね」
「はい。金銭面でも領土でも何でも対応しますから。あっナビィ様とエイド様も天使が必要ならいつでもお貸しします。遠慮なく私にご相談ください。今回、地球の天使については全員、私が管理する事になりましたので。地球神ですからね」
「分かった。ありがとうね」
「はい。火星神様、今後ともよろしくお願い致します。天使について補足しますと、アイツと違って私は烏合の衆を押し付けたりしませんからご安心ください。多数の天使が必要な場合は、こちらで指揮命令系統を構築してお貸ししますので」
「こちらこそ。色々とお世話になると思うからよろしくね。天使についてもありがとう。本当に助かるよ。あっいつまでもいてもお邪魔になるからそろそろ行くね」
「分かりました。ですが、お邪魔だなんてとんでもないです。私、1人でいても暇なのでいつでも来てくださいね。または、お呼びいただければいつでも参ります!」
「了解。あっ逆にまた何かあったらいつでも教えてね。真夜中でも構わないからさ」
「分かりました。次回がない事が一番ですが、万が一の時は早めにご報告致します」
「うん。よろしく」
「地球の外交担当の神よ、ワシと生命神だけでなく光一くん達も連れて行っても良いかの?」
「はい!もちろんです!」
「ありがとう。あー光一くん、ワシらは暇じゃから待たせたとか思わんで良い。いずれにせよワシらは光一くんをみている訳じゃからのぉ」
「そそ。創造神様の言う通り。光一くん気にしないで良いよ」
「分かりました。それでは行きましょうか?」
「うむ。それじゃ外交担当の神、よろしくの」
「はい!行きますよ~!えいっ!」
僕達は外交担当の神のプライベートエリアに来た。
「おぉ?ホテルのロビー?大きい?」
「はい。お客様からすると私がいるとお邪魔かなと思いまして、ホテル形式にしました!インターネットに繋がったパソコンやテレビもあります!無線LANもありますので、パソコン等の持ち込みも大丈夫です。インターネットは安全性や信頼性の高い大和王国さんに繋がっています。その為、サイバー攻撃をされますと攻撃元を特定されると思います。その点はご注意ください。私にご用がありましたらお呼びいただくか、部屋にあるボタンを押してください。あっプライバシーの観点から私はお客様の部屋をみたり聞いたりしません。ご安心ください」
「おぉ!素晴らしいのう」
「このホテルはピラミッド型になっていまして、お客様のお好みの部屋の大きさで階数を決めてください。なお階数によって景色は変わらない仕様です。緑豊かな美しい景色になっています。なおこのプライベートエリアはホテルの外には出られません。外の景色は飾りですのでご理解ください」
「創造神様、別々の部屋にしますか?」
「ワシはどちらでも良いが……ワシと一緒では嫌かの?」
「いえ、嫌ではありませんよ?ただ上司の隣でゲームをするのはどうかなぁと思っただけです」
「別に気にする事はない。休暇なんじゃからのう。ただ、一緒の方が何かと良いかなと思ったんじゃが」
「まぁ光一くんの事について話したりするのを考えると同じ部屋の方が良いですね。それでは広めの部屋にしましょう。光一くん達が寝ている間にD-Systemを体験してみたいので。ナビィちゃん悪いけど残ってもらえるかな?」
「生命神さん。了解よ」
「私はこの階にある部屋にいますね。エレベーターや階段はありません。行きたい階を思い浮かべてもらえれば移動できます。そこは私のボットちゃんが管理しているので、他のお客様の許可なく、そのお客様の階には行けません。ご注意ください」
「ふむ、35階建てなんじゃな?では生命神よ。30階でどうじゃ?」
「良いですね。それでは我々は30階にしましょう」
「そういう事で外交担当の神よ。しばらく世話になるの。よろしく頼む」
「はい!ごゆっくりおくつろぎください」
「それでは行くかの。光一くん、大変じゃろうが程々にの。それでは皆、失礼する」
僕達は挨拶を交わすと創造神様と生命神さん、ナビィは去って行った。
「それじゃ僕達も帰ろうか。外交担当ちゃん、今後ともよろしくね」
「はい!こちらこそよろしくお願い致します!」
「うん。それじゃバイバーイ」
そうして僕達も僕の住居用プライベートエリアに帰った。





