753 業務用PAにお客様とまつりと睡眠
地球:202X年8月4日
火星:1年2月24日
「は、はぁ……疲れたぁ~。イブ、これで3周クリアしたよ。満足した?」
「えぇ!光一さん、ありがとう!お陰で凄い量の魔石を稼げたわ!」
「そうっすか。役に立てて良かったよ。ブリタニア、無事?」
「えぇ何とかね。私は殆ど光一の背中に乗って飛んでいただけだもの」
「それなら良かった。それじゃ一応、僕とブリタニアに……メガヒール!」
「おぉ~!この優しい温かさ良いわぁ~。癒やされる」
『マスター、業務用のプライベートエリアにお客様です。異世界の創造神様と生命神様です』
「ボットちゃん、ありがとう!申し訳ないけど準備するから待っていただいて」
『承知しました。お伝え致します』
「ん?なんだろう?創造神様と生命神さんが一緒に僕の業務用プライベートエリアに来るなんて珍しいな?」
「う~ん?何かしらね?」
「ブリタニア。……外交担当の神を瀕死にさせた件で処罰とかされたらどうしようね?」
「きっと大丈夫よ。……多分だけど」
「それじゃ皆、帰りましょう」
イブの声と共に僕達はダンジョンから出て、業務用プライベートエリアに移動した。
「おぉ~!光一くん、スマンの。急に来てしまって」
「光一くんとブリタニアさんお疲れ様~」
「いえ、わざわざ来ていただきありがとうございます。ど、どうかしましたか?」
「あー。そんな心配せんでも大丈夫じゃよ」
「そそ。地球の外交担当の神が少し1人になりたいから……って言うから来ただけ。だから安心して」
「そ、それ大丈夫ですか?外交担当の神、怒っていませんか?」
「う~ん。大丈夫じゃないかな?ニコニコした顔で『ありがとうございます。清々しい気分です。殴っていただきスッキリしました』って言っていたから」
「僕、それ怖いんだけど。……まぁ良いや。創造神、何かした方が良いですか?リラックスしていただければと思いまして」
「それならここの管理者権限をもらえるとありがたいのう」
「管理者権限ですね……はい。大丈夫です」
「光一くん、この建物に2階をつくっても良いかな?」
「あっはい。大丈夫です。お任せします」
「ありがとう。それじゃ……よし。これで良いじゃろう。階段を上るのは面倒じゃな」
あっゲートが現れた。
「それでは行くとしよう」
僕達はゲートをくぐった。
「創造神、少し広いですが創造神様のプライベートエリアと同じ様な設計ですね」
「うむ。生命神。この方が落ち着くんじゃよ。ところで生命神よ。パソコンは使えるかのぅ?」
「使えますよ」
「おー!そうか!いやのぉ?光一くん達が寝ている間、暇じゃからのぉ配信を観て暇潰しをしようかなと思うてな」
「あー。良いですねぇ。光一くん、ノートパソコンもらっても良いかなぁ?」
「うん。もちろん良いよ。イブ、初期設定とかお願い」
「了解よ」
イブは数分で初期設定をした。
「光一さん、ナビィさんを呼んでもらえる?」
「オッケー。ナビィ来てもらえるかな~?」
「はいはーい。光一さん呼んだ?」
「うん。来てくれてありがとう」
「いえいえ~」
「ナビィさん、有線LANに接続する為の情報コンセントと電源を設置してもらえるかしら?」
「りょうかーい!……はい!完了!ちゃんと大和王国経由で地球のインターネットに繋がっているわ」
「ナビィちゃん、ありがとう」
「ワシからもありがとう」
「はい。お役に立てて光栄です」
「それじゃ光一くん、もう大丈夫じゃよ。来てくれてありがとう」
「僕からもありがとうね~。しばらくお世話になるよ」
「はい。それでは失礼します」
僕達は挨拶をすると住居用プライベートエリアのレストランに移動した。
「あっ皆、お疲れ様」
「まつり、ありがとう。皆、ただいま~」
レストランに戻ると皆が揃っていた。イブが連絡したのかな?
僕達は皆と挨拶を交わした。
「それじゃ光一、夕飯にしましょう?」
「ゲッ!?紗也華、もうそんな時間?……あっ本当だ。そ、それじゃ食べようか」
僕達はそれぞれ好きなものを注文。注文したものが届くとお互いの今日の一日について話した。食後も同じだ。
いやぁ~楽しくて良いね!
寝る時間になると解散した。
ぼたんはエテルノの藤咲ちゃんと情報共有して、2人で自分の部屋に戻って行った。
そして残ったのは僕とまつりとイブの3人だ。
「光一さん。今日はよろしくね!」
「こちらこそよろしく。まつり」
「あー。この身体、メンテナンスしないと駄目ね。2人共、私はメンテナンスに行ってくるわ。おやすみなさい」
「うん。イブ、お疲れ様」
「イブちゃん、おつかれ~」
「はーい!」
イブは去って行った。
「それじゃ行こうか」
「うん!」
僕達は僕の部屋に移動した。
そして風呂場で身体を洗い合ったり2人で温泉に浸かったりした。まったりとね。
その後、風呂場から出ると、衣類をクリーン魔法でキレイにしてからアイテムボックスに収納した。
僕は避妊具をつけてベッドでまつりと子作りを楽しんだ。
そして僕はまつりが満足したのを確認して、クリーン魔法で身体とベッドをキレイにした。
僕達は服を着ないでベッドに入っている。
「面倒だし服着なくても良いよね?駄目かな?」
「大丈夫だよ」
「ありがとう。いやぁ楽しかったわ。満足、満足~!」
「そっか。それは良かった」
「光一さん!まつりは悩みがあるの!」
「うん?何かな?何でも聞くよ」
「まつりは何十年と生きてね?精神年齢がおばあちゃんになった時。性格が悪くなったりしないか心配だなぁ」
「お、おう。大丈夫じゃないかな?僕なんか30年以上生きているけど、見た目が若返ったら精神年齢も若返った説があるから」
「あーまぁね。確かに光一さんはオジサン感がないかも。それなら大丈夫かな?」
「きっと大丈夫だよ。特に幸せな人生を送っていれば大丈夫だと思う」
「そうだね!まつりは人生を思いっきり楽しむぞぉ~!」
「うん。楽しもうね」
「さてさて光一さん。そろそろ寝よう」
「了解。今日も一日お疲れ様。おやすみ」
「光一さんもお疲れ様。おやすみなさ~い!」
そうして僕達は眠りについた。





