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742 ぼたんと睡眠と起床と憲法

 地球:202X年8月1日

 火星:1年2月21日


 今は、ぼたんとベッドの中にいる。

 風呂場で身体を洗い合ったりイチャイチャしたり風呂に入って、その後ベッドで本番をした所だ。

 ぼたんと相談して風呂場で身体を洗わずに、クリーン魔法で身体とベッドをキレイにした。


「ふぅ~ぼたんどう?身体に違和感とかない?」


「あら?光一は心配性ね。でもありがとう。その気持ちは嬉しいわ。大丈夫よ。何の問題もないわ。本当よ?」


「僕は楽しいけど、ぼたん的にはどうなのかな?」


「私もこう見えて結構、楽しんでいるのよ?私としては今後もしたいわね」


「そうなの?ほら個人差があるからさ」


「私は嫌々している訳ではないわ。今、とっても幸せな気分よ」


「そっか。それなら良かった。ぼたんは元アイドルでしょ?異世界でアイドル活動したいとか思う?」


「私はアイドル活動はもう良いわ。光一にやってほしいと言われたらやっても良いけど、自分からはやろうと思わないわ」


「それなら良いんだ。ハロメンみたいに『異世界でも配信したい!』という感じなのか確認したかっただけだから」


「うん。いくら若返ったと言っても中身がオバサンだからね。多分やると自分で『うわぁ、いい歳したオバサンが何やっているんだろ?』等という風に思って精神的ダメージを受けると思うから。だから出来ればやりたくない」


「その気持ちは何となく分かる。僕も自分で『今、何やっているんだろ?』と思う時があるから」


「そうなの?」


「うん。ところでぼたん。僕、元社畜の経験から2日連続勤務制が良いと思っているんだ。土日だけでなく水曜日もお休みする制度ね。だから、ぼたんも水曜日、お休みしたらどうかな?」


「そうねぇ。考えてみるわ。多分だけど水曜日もお休みすると思う。体力が持たないわ」


「僕、思うんだけど日本も大統領制にしたら?衆議院は各県の人口によって人数を決める事にして、参議院は各県から2名ずつ選出するアメリカ連邦議会と同じ仕組みだね。こう言ったら何だけどさ。参議院に約250名も必要ないでしょ?それから会期制ではなく通年国会にしようよ。夏や年末年始に議員の休養などを目的とした短期間の休会はあっても良いと思うけどさ。国会議員も毎月給与をもらっているのだから国会も基本的に一年中開いておくべきでは?」


「光一の言うことも分かるわ。今の曖昧な関係性ではなく厳格な三権分立にすべきという事でもあるのよね?行政のトップが直接選挙により選ばれるので民意を反映しやすいというメリットもあるし……だけど光一。それは難しい。憲法改正しないといけないし、今みたいに政府から法案を出せなくなるから国会議員に協力者がいないと法案を出すのが厳しくなるわ」


「でも僕は今の状況は危険だと思っている。というのも『消えた内閣』により日本の弱点が明らかになったから。日本は治安が良い方だけど、ここの所はイラス連邦の件もそうだし、首相官邸前での事件もそうだけど、リスクはゼロではない。国会閉会中にどこかの国や武装勢力が大臣を襲えばまた面倒な事になるでしょ?」


「それは大丈夫。警視庁が警備を強化しているから」


「それって対症療法であり根本的な解決になっていないよね」


「でも憲法改正は本当にハードルが高いのよ」


「僕はご年配の国会議員が少ない今の内だと思う。水曜日までにイブと相談してみるよ」


「はぁ……光一は諦めが悪いわね」


「まぁちょっとした悪巧みもあるからね~」


「うん?気になるけど聞かない方が良さそうね。……光一、もう1回戦出来る?」


「出来るけど…どうして?」


「水曜日まで夫に会えなくなるかもしれないから、その分の充電だと思って。もう1回戦したら寝ましょう?」


「分かった」


 そうして僕達はもう1回戦してから寝た。



 地球:202X年8月2日

 火星:1年2月22日


 んぅ~?朝か……起きよう。


「あっおはよう。光一」


「ぼたん、おはよう。今日も可愛いよ」


「うん。ありがとう。それじゃ着替えましょう」


「まぁ今、服を着ていないんだけどね。僕達、結局、服を着ないまま疲れて寝ちゃったね。寒くなかった?」


「ふかふかの掛け布団のお蔭で大丈夫だったわ。光一は?」


「僕も同じく大丈夫だよ」


「そっか……はい!着替え完了!」


「僕も完了だね」


「……光一、魔法で自動的に服を着るとか凄いわね」


「まぁね」


「抱きしめても大丈夫?」


「うん。大丈夫だけど……どうかした?」


「ただ、光一の愛を充電したいだけよ……う~ん。光一、良い匂い」


「何だか少し恥ずかしいな。ぼたんも良い匂いがする」


「ありがとう。もう大丈夫よ。さて今日も1日頑張るわ!」


「うん。程々に頑張ってね。イブ~」


「はいはーい」


「光一さんとぼたんさん。おはよう」


「おはようイブ。後で相談させて」


「イブ、おはよう」


「光一さん、了解よ」


「さてそれじゃ行こうか」


「そうね。ゲート」


 僕達は1階のレストランに移動した。


「あっおはよう2人共」


「おはよう紗也華」


「おはよう。紗也華も可愛いね」


「お、おう。ありがとう。いきなりだったから驚いたわ」


「ねぇ聞いて紗也華~!光一ったらね。日本の憲法改正するとか言うのよ」


「へぇ~。でも流石の光一でもそれは無理じゃないかなぁ?」


「青いバラの様に不可能を可能にして夢を叶えるよってね」


 そうして僕達は皆が揃うまで雑談を続け、皆が揃ったら朝食を摂った。

 ちなみに今日は和食にした。昨日、夜にホットケーキを食べたからね~。

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