649 仮の結婚式と次期首脳の案内
1年9月30日
シルヴィーさんが去った後、僕は各国首脳と話した。主に雑談だ。
アルバートさんとエイリーンさんからは御礼を言われた。
ハミルトンくんから色々と話を聞いたみたいで、色々と勉強や経験をさせてくれてありがとうとね。
ハミルトンくんも各国首脳から大人気のようだ。どんな事を学んだかとか色々と聞かれているようだ。
……お疲れ様。
第一王子と第一王女が帰ってきた。
「国王補佐官良いかな?」
「何かしら?」
「光一さん、何だい?」
「僕はこれから天界で仮の結婚式をして、僕のプライベートエリアに第一王子と第一王女を案内しようと思うけど大丈夫?」
「えぇ、大丈夫よ」
「それじゃのぞみ、一緒に来てくれるかな?」
「僕?良いよ~」
「ナビィ」
「はいはーい」
「これから天界で仮の結婚式をして、僕のプライベートエリアに第一王子と第一王女を案内しようと思う」
「りょうかーい」
「ナビィに相談があるから一緒に来てくれるかな?」
「おっけー」
「ありがとう。それじゃ第一王子と第一王女は集合~!」
「「「「「はい!」」」」」
「皆、集まったね。これから天界で仮の結婚式をするから皆、一緒に創造神様の所に行こう。良いかな?」
「こ、光一お兄さん、創造神様にお会いしに行くの?」
「うん。ハミルトンくん、そうだよ~」
「「「「「おー!」」」」」
「皆、問題なければ頷いてね~。……はい。大丈夫だね。イブ、後は頼んだ」
「光一さん、分かったわ。こっちは任せて」
「ありがとう。それじゃ行くよ」
僕達は創造神様のプライベートエリアに来た。
「皆、驚いていると思うけど、こっちだよ~」
「おー!皆、良く来た!歓迎するぞ。とりあえず座るとよかろう」
「それじゃ失礼します」
第一王子と第一王女も僕と同様に挨拶をして座った。
「まずは光一くん、スマンの」
「いえいえ、僕は大丈夫です」
「そうか、それじゃ仮の結婚式じゃったな」
「はい。お願いします」
「わ、私からもお願いします!」
「うむ、本格的な結婚式はまた別で行うから、色々と省略するとしよう。創造神の名の元に光一くんとエリザベトさんの結婚を承認する。エリザベトさんはもう光一くんの家族だ」
「ありがとうございます!」
「おー!なんだか力が湧いてきた様な気がするわ!」
「エリザベトさん。僕のステータスが共有されたからだと思うよ。これで神以外の攻撃は効かないから安心だね」
「創造神様、ありがとうございます」
「あっ僕からもありがとうございます」
「良い、良い。あーそうそう。光一くん」
「はい。何でしょうか?」
「まだ先だとは思うがの。地球に行くときはワシと生命神も一緒に行くからよろしく頼む」
「あっはい。分かりました。その際はまたここに来ますね」
「うむ、よろしく頼む」
「それではスミマセンが失礼しますね」
「また気楽に来ての~」
「はい。それじゃ皆、行くよ」
皆も別れの挨拶をしたのを確認して僕のプライベートエリアに飛んだ。
「皆、ここ天界にある僕専用の空間だよ。プライベートエリアと言うんだ。さっき創造神様にお会いした所は創造神様のプライベートエリア。創造神様は質素な事を好まれるのであの様な感じだったけど、僕は良い感じに風景を創ったんだ」
「「「「おー!」」」」
「それでナビィ、30階と29階を入れ替える事って出来るかな?」
「そんな事なら簡単よ?」
「ハミルトンくん。今回、ヒンメル王国のエリザベトさんと結婚する事になってね。悪いんだけど29階に移ってもらえるかな?引っ越し作業とかは必要ないから」
「光一お兄さん、僕は大丈夫だよ」
「ありがとう。それじゃナビィ、お願いね。僕は権限をっと……うん、これで大丈夫」
「りょうかーい……はい!完了!」
「ありがとう。エリザベトさんにメイドのエテルノを付けようと思うんだけど、どの子がいいかな?」
「え~っと。クリスさんでお願い」
「了解。ナビィお願い」
「はいはーい。……はいっ!」
「……お母さんから情報共有を受けました。私はクリスですね?マスターよろしくお願い致します」
「あっはい。こちらこそよろしくね」
「それじゃ、エリザベトさんは30階に住んでね!ワンフロア丸ごとエリザベトさんのものだから」
「うぇっ!?」
「あっ!エリアナ~今、大丈夫なら来て~」
「はいはーい!何かしら?」
「お姉さんに30階に住んでもらう事にしたから案内してあげて。お姉さんにも権限を与えたから」
「了解!ふふふっ。お姉様、行こう」
「え、えぇ」
「のぞみ、3人はどうしようか?」
「防衛省から3人付けよう。総理大臣官邸前に呼んでっと。僕が連れてくるから少し待っていて」
「お願いね」
「……ただいま~」
「ありがとう」
「3人とも~。案内兼護衛としてエテルノを付けるからよろしくね。あっ僕の事は光一さんか光一お兄さんで良いから」
「それじゃ光一さん、了解したよ」
「光一さん、僕も了解しました」
「光一さん、私も了解です」
「アーロルフ様、私の事はアルファとお呼びください。よろしくお願い致します」
「アルファさん、よろしくね」
「ロミオ様、私の事はブラボーとお呼びください。よろしくお願い致します」
「ブラボーさん、よろしくお願い致します」
「パウラ様。私の事はチャーリーとお呼びください。よろしくお願い致します」
「はい。チャーリーさん、よろしくお願いします」
「それじゃ防衛省の3人をチーム名としてフォネティックと呼ぶね。フォネティックはお客さんを案内してあげて」
「「「了解です」」」
6人は去って行った。





