617 サイバー犯罪を取り締まる国際機関
1年9月17日
んぁ~あーよく寝たわ。非常に気分が良い。今、何時だろ?また寝坊してないと良いけど。
「おはよう光一。どう?気分は?良く眠れた?」
「うん。ブリタニア、良く眠れて非常に良い気分だよ」
「そう。それは良かった。安心してまだ7時を少し過ぎたところよ」
「そっか。寝坊しなくて良かったよ」
「それじゃ着替えちゃいましょう?」
「そうだね。……ブリタニア。相変わらずキレイな身体だね」
「ありがとう光一。あなたも良い身体をしているわ」
「ふふっありがとう。愛しているよブリタニア」
「私もよ。光一」
「ブリタニア可愛いなぁ」
「嬉しい事を言うわね~。……よし!着替え完了っと」
「僕も完了~!さてお嬢様、お姫様抱っこをしようかな?」
「あら?ありがとう」
「よいしょっと。行くよ~」
「お願いね~」
僕は歩いてリビングに行くとイブとのぞみが椅子に座って待っていた。
「おー!2人ともおはよう。今日は早いね~」
「2人ともおはよう。どう?気分は?」
「イブとのぞみ、おはよう。非常に気分が良いよ」
「おはよう。私も良い気分よ。…ありがとう光一」
「よし!うん、良いんだよ」
「それじゃ1階のレストランに行きましょう。ゲート」
「ありがとう。イブ」
僕達はゲートでレストランへと移動した。
「あっおはよう」
「おはよう紗也華」
おー!妻が続々とやってきて全員揃った。ハミルトンくんと初音ちゃんも来た。
「それじゃ朝食にしよ~」
僕は……うん。ホットケーキとアイスティーだな。ボタンを押したらすぐに届いた。
「いつもありがとうね、イブ」
「えぇ、光一さんはその組み合わせが好きね」
「甘い物が好きだからね」
皆、料理が届き雑談をしながら食事を摂った。いやぁやっぱり良いね。楽しい!
食休みの雑談もして9時近くになったらブリタニアとナビィを除く妻は去って行った。
ナビィには僕が声をかけて残ってもらった。
「それじゃ皆、僕の近くに来て~。イブとのぞみも座ろう」
「光一さん、了解よ」
「僕も了解だよ」
「皆、集まったね。まずはハミルトンくん、ITに関する勉強はどうだった?」
「光一お兄さん、とっても勉強になったよ!楽しかった!いやぁITって良いね~。ただ問題点も理解出来たよ。インターネットには国境がないから、例えばA国からB国にサイバー犯罪が出来てしまう。だからサイバー犯罪を取り締まる強い権限のある国際機関がないと問題が生じる。A国とB国の仲が悪い場合、B国の協力要請をA国は拒否してしまうからね」
「その通り。だけど難しい問題なんだよねぇ。その国際機関が常に中立的立場であり、その強い権限を濫用しない事が求められるから」
「地球では難しい問題かもしれないけど、この世界ならエテルノの神様である光一お兄さんが国際機関のトップになり、イブさんと、のぞみさんが監視や捜査を担当し、それから職員はエテルノだけにすれば大丈夫だと僕は思うよ」
「信用してくれてありがとう。だけど今はまだ時期尚早かな?」
「そうだね。僕もそう思うよ。まだこの世界の人はサイバー犯罪が出来る程の知識もないからね。それに問題化しないと各国首脳も必要性を理解するのが難しいよね。各国首脳もITに関する知識がないし」
「まぁ僕としてはITに関して深い知識がある次期国王がいて心強いよ。ありがとう」
「光一お兄さん、僕の方こそありがとう。色々ととても勉強になったよ。僕が国王になったらよろしくね。僕に出来ることなら最大限、協力するから」
「うん。こちらこそよろしくね。僕は今もそうだけど今後も最大限、協力する考えだよ……まぁ正直に言っちゃうとサイバー犯罪については、あまり心配していないよ。というのもこの世界のインターネットはイブ、のぞみが管理していると言っても過言ではない。そして世界各国の警察官は今の所、全員がエテルノ。全ての警察官が他の人類になるには時間がかかると思っている。だからまぁイブまたは、のぞみが犯人を特定して現地の警察官に指示を出せば何とかなるんよね。それに大和王国は世界各国の宗主国だし、仮に僕の子孫が世界各国の王になり、ふざけた事をしたら親の立場から説教をしに行くから平気、平気」
「ふふっ。そっか…この世界は国が少なくて異常だけど、光一お兄さんの国が世界各国の宗主国だからそういう時は楽だね」
「まぁ動きやすいよね。良くも悪くも色々とあったお蔭で、話の分かるまともな国のトップしかいないし」
「確かにそうだね」
「それでどう?例のゲームをやったお蔭で女の子に慣れたんじゃない?」
「あー確かに。前よりは落ち着いたかもしれないね。もちろん初音ちゃんは大好きだし、例のメイドとは責任もあるから関係を続けるけど……うん。多分だけど慣れた」
「そう。それは良かった。リーベ王国の王族は欲求が強めっぽいからね~」
「お、お姉ちゃんやお母様程ではない……でもメイド5人全員に手を出したからなぁ」
「そうよ!ハミルトン、あなた人のこと言えないわよ!」
「お姉ちゃん。そうだけど……も、もう5人以外には手を出さない!うん!僕は慣れたから大丈夫!」
「うん。まぁ新しいメイドに可愛い子がいてどうしても我慢出来ない場合は、遠慮せずに僕に相談してね」
「ハミルトンくん、お父さんの言う通りよ。遠慮せずに私に言ってね。英雄色を好むだから私は気にしないし、隠れて手を出して相手とモメたら困るからね」
「う、うん。分かったよ。大丈夫だとは思うけど……そういう場合は相談するね。僕も後々、大騒ぎになっても困るから」
「うん。よろしくね~。ハミルトンくんからは他に何かあるかな?」
「光一お兄さん、僕は大丈夫だよ」
「ありがとう。それじゃナビィお待たせ」
「光一さん、ナビィは平気よ」
それじゃぁ国家運営のお仕事に入りますかね。





