表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

43/899

41 戦後処理と当面の目標

 1年5月19日


 リア王国の首都は海沿いにある、

 捕虜の引き渡しのためミサイル巡洋艦3隻でリア王国の首都まで来た。

 ミサイル巡洋艦1隻に200人、合計すると600人。

 ちなみに指揮官とか言っていた商人だけは拘束している。

 リア王国に引き渡して処罰してもらう予定だ。…言ってみれば戦犯だから当然だな。


 流石に接岸する訳にはいかないので沖に停泊し、小型の船を出してもらって引き渡して行った。

 無事に自分の国に帰って来られたことに感動し泣いている捕虜が多数いた。

 ちなみに例の商人を除く一般の兵士の皆さんは処罰されることはない。

 逆に彼らも被害者みたいなものだからね。


 大和王国とリア王国との間で平和友好条約を締結した。

 要約するとリア王国から戦争をしかけご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

 大和王国は今後一切、賠償金の請求などを行うことはありません。

 これからはお互い平和で友好的にやっていきましょう。

 お互い何か困った事があったら助け合いましょう。

 …こんな感じの条約だ。

 この世界の文明レベルでは貿易は難しいだろうし、そもそもうちの国まだ売れる物がない。



 あ、そうそう旗艦に帰還したら皆、揃っていたので状況を説明した。

 女王は可愛い子だったと言ったら嫁さんに睨まれたが可愛いんだから仕方ない。


「私とその子どっちの方が可愛い」


 と言われたので可愛さのベクトル、方向性が違うんだと説明した。

 渋々ではあるが納得してくれた。良かった一時は刺されるかと思ったよ。


 条約締結の際はブリタニア、ナビィ、エイド、ゼオライトも連れて行った。

 リア女王に合わせたらブリタニアが「なにこの子可愛い」と抱きついていた。

 一応、女王なんですけどと思ったが、可愛いことを理解してくれて良かったとも思った。


 リア女王が新国王になった事を改めて国民の前で宣言しそれが広く知れ渡ったようだ。

 前国王の時に辞めていった「まともで優秀な部下」の皆さんが是非、リア女王の元で働かせて欲しいと言って来たそうだ。

 僕としてもリア王国の人手不足が解消しそうで良かったと心の底から安心した。

 どうもリア女王は元々国民から好かれていたそうだ。だから軟禁されていたんだけどね。

 リア女王が国民から好かれているのは建国時からの決まりもあるだろうがやはり一番の理由は人柄だろうと思う。


 これで全て解決して良かったと思いながら旗艦に乗り自分の国に帰還する。

 いや、空間魔法で転移しても良いんだけど色々と疲れたし休みたい気持ちもあるからそうしなかった。

 まぁ数日で横須賀に到着するし良いじゃないか。そういえば横須賀が横須賀という地名で定着したな。

 やっぱりあの場所は横須賀だよね。横須賀と言えば横須賀鎮守府。通称、横鎮よこちん

 横須賀という場所は首都防衛の為の重要な拠点だからね。これからも発展させて行きたい。


 帰ったらまずは国民に報告だな。また首都と学園都市の両方に空間投影で報告しよう。

 その後は外交だな。横須賀に残った3隻の帆船と言う名の粗大ゴミをリーベ王国に押し付けよう。

 僕らからすると粗大ゴミだけどリーベ王国からすると宝の山だろうからね。


 後はそうだな…グラウベ聖国から使者が来るかもしれないなぁ。

 善良な宗教国家らしいから、もし来たら歓迎する。

 まぁ、国教化とか言われたら憲法の信教の自由を理由に断るけどね。


 後は200万人のエテルノで構成された軍を使って魔物のエリアを制圧していかないとだ。

 関東の制圧が出来ただけで満足するつもりはない。

 まずは東北地方の制圧だ。

 東北地方だけでオーエス大陸並の広さがあるので大変だろうけど頑張ってもらおう。

 200万人というと地球で軍事力1位のアメリカの兵員並だからね。

 今までは壁を構築してその内側を制圧してもらっていたけど壁の建設しなくても良いよね?

 …え?だめ?だめなの?せめて関東の壁を日本海側まで延ばしてほしいと。

 それくらいなら…って結構距離があるんだけど皆で協力して頑張りますか。


 という事で横須賀に帰るまでに当面の目標を立てられたのでその方向で頑張りますか!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ