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32 交通網の完成と国民の受け入れ

短めですが投稿しました。

 1年3月14日


 冒険者ギルドで交渉して2週間が経った。

 その間にも色々とあった。


 まずは結婚式の衣装についてだ

 ブリタニアさんに色々な衣装を見せたところドレスが良いという事になった。

 純白のウェディングドレスとピンクのカラードレスだ。

 …結婚式が楽しみで仕方がない。


 屋敷に帰ってナビィとエイド、エテルノの皆とイブに結婚することを報告したところ歓迎された。

 皆が「おめでとうございます」と言ってくれて嬉しかった。


 夜、同じベッドで寝るという話になってドキドキしながらベッドに入った。

 数日間はドキドキしてなかなか寝付けなかった。

 それはブリタニアさんも同じだったようだ。


 それからリーベ王国までハイパーループとリニアモーターカーが開通した。

 試乗してみたが流石、ナビィとエイドが設計、建設しただけあってとても快適だった。


 大使館も完成した。特命全権大使としてエテルノから1人派遣した。

 名前はフローライトだ。この子もとても可愛い。

 もちろん職員として他に4人のエテルノを派遣した。


 駅員には学園都市とリーベ王国、ハイパーループとリニアの乗り換えの3箇所にそれぞれ10人の駅員を配置した。

 これもエテルノの子たちだ。

 まだ利用者はいないが今後、結婚式をして大和王国の存在が周知され交流が深まれば利用者も増えるだろう。


 さて冒険者ギルドに行こう。まずはリーベ王国の王都の冒険者ギルドだ。

 それなりに人がいると良いんだけどな。



 冒険者ギルドの前に行くと結構人がいた。

 子どもが約100人、大人が約50人だ。

 それぞれに水晶に手をかざしてもらって犯罪歴がないことを確認した。


 王都の冒険者ギルド前にいる人達はせっかくだし交通手段を使ってもらおう。

 ついてきてもらって案内を大使館職員の1人にバトンタッチした。


 さて次の冒険者ギルドにいかないと…結構、忙しいな。



 各冒険者ギルドを回って水晶で犯罪歴がないことを確認しゲートで転移してもらってを繰り返した。

 正直、疲れた。特に犯罪歴がある人を断るのに苦労した。

 もちろん全員、日本語を習得してもらった。

 文字の読み書きが出来ない子どもは字を読めるようになって驚いていた。


 学園都市に来た人を合計すると人間の子どもが約1,000人。大人が約750人。

 獣人の子どもが約800人。大人が約300人。

 エルフの子どもが約60人。大人が約40人。


 そして皆に強調して説明したのが我が国は人種差別は法律で禁止している。

 我が国にはエテルノという自我のある機械の人種もいるが創造神様からも人類と認められており差別は禁止している。

 この事は強調して説明したので理解してもらえたと思う。

 今の所、大和王国として法律は殆ど手を付けられていないがこの人種差別の禁止については法整備した。

 そして我が国の通貨は大和円であるという事も説明した。

 今の所、1大和円=1ゴールドだと。通貨発行権は国としてとても重要なのである。


 今日来た人達にはとりあえず学校に通うか働いてもらう事になる。

 子どもは面倒を見るが大人は日中は働いてもらって夜勉強してもらいたいところだ。

 冒険者としてダンジョンで食材を調達するだけでも助かる。

 そこら辺はそれぞれの希望を聞きながらだな。


 とにかく今は人口を増やして街を活性化するとともに勉強してもらって文明レベルを上げることが大事だ。

 教師はエテルノが行っている。彼女達なら安心だ。



 それからナビィとエイドに貨幣と紙幣の製造工場をつくってもらった。

 世界で最も偽造されにくい貨幣と紙幣だ……円高になりそう。まぁ良いけど。

 それから白い紙、ティッシュ、トイレットペーパー、シャーペンの製造工場やゴミ処理場なども作ってもらった。

 それらの工場でもエテルノが働いている。今、エテルノは約10,000人いる。

 この国はエテルノによって支えられていると言っても過言ではない。

 本当は冷蔵庫やエアコン、パソコンなどの家電か魔道具を作る工場も作りたいがその辺は後だな。


 そうそう、エテルノを1万人まで増やした理由は工場の労働力や教師以外にもある。

 農作物の研究を進めてもらいたい。特に米や醤油、味噌などなど日本の食材や調味料をこの国で作れるようになりたい。


 やりたいことはまだまだあるが今は3週間後の結婚式に向けて準備しないとだな。

 3週間後の結婚式が非常に楽しみだ。

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