295 ホワイトハウス機能開始
1年8月21日
「うん!確かにこれ楽しいわ」
「それは良かったよ」
「おはよー!光一とエリアナ」
「おはよう」
「みんなー、おはよー」
「おはよう。それじゃ朝食に行きましょう」
エリアナに朝の出来事を話されて皆に笑われて恥ずかしい思いをした。
冷ややかな笑いではなく温かい笑いだから良いんだけどね。
まぁいつも通りに楽しく朝食を食べてマンションに戻ってきた。
「さてと仕事しよっと。ナビィ、ウィンドウちゃん」
「はい!」
「おはようございます。マスター」
「ナビィおはよう」
「ナビィ報告はある?」
「建設と引っ越しは無事に完了しました。旧街の解体中です。首都の旧街はホワイトハウス含め建設が完了しました」
「ウィンドウちゃんからは何かある?」
「皆様、首都の神々の銅像に祈りを捧げております。問題にはなっていないです。新教皇ですがルトランスさんに決まりました。今朝、役所に訪れてマスターに伝言です。アーロイ元教皇は食料等の物資を放置した件で1ヶ月間の禁固刑となりました。本人も罪を認めており深く反省していたとの事です。また、神々の銅像を設置していただき感謝を伝えたいとの事でした」
「そっか。分かった。ありがとう。ナビィ義務教育と火事や倒れた人など急病人がいたら119番に事件があったら110番に電話するように改めて各国に案内したいんだけど良いかな?」
「分かりました。ウィンドウさん、特命全権大使に伝えてこのアナウンスをする許可を各国の首脳からもらっていただけますか?」
「はい。分かりました。伝えます」
「ウィンドウちゃんとナビィ、グラウベ聖国の代官と政治の各専門家、財務、法律などの担当者にホワイトハウスを使ってもらおうと思うんだけどどうだろうか?」
「ナビィは政治機能……つまり行政府を新たにホワイトハウスで立ち上げると理解しましたが合っていますか?」
「その通りだよ。僕は今、リア王国とグラウベ聖国と大和王国を抱えている状態だ。リア王国はお城で行政機能をやっている。しかしグラウベ聖国にはそれがないから新たにつくりたい。僕は申し訳ないけど面倒見きれない」
「それは当然の事だとナビィは思います」
「ウィンドウも同感です」
「分かりました。ホワイトハウスに行政府を起きます。天使を派遣して必要な人員を配置します。20人配置しました。特に法整備をやっていきます」
「法整備をしたらニュース番組でその法律を伝えてほしい」
「いえ、まずは憲法からつくるべきです。そしてそれを政府公式サイトで案内すれば良いと思います。それをニュース番組で伝えるんです」
「そうだね。気付かなかった。ありがとうナビィ」
「マスター、20人の名前を決めてもらえますか?」
「分かった。オパール、オブシディアン、オレゴン、ガーネット、ムーン、ルチル、オーソクレース、オーラライト、カイヤナイト、カクタス、スピリット、カコクセナイト、カテドラル、カバンサイト、カルサイト、カルセドニー、カンテラ、カンポ、デル、シエロ……これでどうだろうか?」
「分かりました。命名しました。誰を代官にしますか?」
「カバンサイト……略してカバンちゃんでお願いします」
「分かりました」
「光一、あなた正気?」
「覚えやすいし、とあるアニメの主人公だし問題ないと考えるが紗也華は不満?」
「そこまで考えた上での決定なら良いわ。ふざけているのかと思ったのゴメンね」
「いや、気持ちは分かるから構わないよ」
「ナビィさん全ての特命全権大使から許可が取れたとの報告がありました」
「ありがとうございます。それでは流します」
義務教育と消防署や警察署、交番の役割について分かりやすく説明していた。
「ナビィ良かったよ。僕には出来ないクオリティだ」
「ありがとうございます」
「ナビィ、グラウベ聖国の国民に住民カードの案内やスマホの使い方、地下鉄の乗り方についての案内、児童手当の案内に通貨の変更、税金、学園都市の新設、ニュース番組の開始と不明点があればスマホで検索していただき国の公式サイトで詳細を確認してもらうように案内してもらえるかな?」
「了解しました。今、流しますね」
うん、前回と同様に分かりやすい。
「ナビィありがとう。僕の仕事はここまでかな」
「はい。お疲れ様でした」
「ナビィもお疲れ様」
1年8月22日
朝の8時だ。クレマリーはもう起きて着替え終わっている。
「おはよう」
「おはよう!今日もいい朝だね!」
「私は見ないでいてあげるから着替えて着替えてー!」
「ありがとう。昨夜もありがとうね。色々と話せて楽しかったよ」
「私も楽しかった!こういう機会も大事だね!」
「そうだね。今後も続けていこう」
「着替え終わったよ。ありがとう」
「それじゃおんぶして」
「分かった。おー!お胸が背中に当たって最高です」
「それは良かったよ」
「リビングに行こうか」
「うん!」
「皆、おはよう!」
「おっはよー」
「光一とクレマリーおはよう」
「2人ともおはよう。食事に行こうか?」
「そうだね」





