表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

294/899

291 エルフの神と会う国王

 1年8月18日


 昼食の時間になったから皆で昼食を摂った。

 ワイワイ喋りながら楽しく食事が出来た。


 マンションのリビングに戻ると僕が悩んでいる事を一緒に考えてくれた。

 悩んでいたらアンケート回答率100%になった。


「まず1つ目が演説についてのアンケートだね」


「はい」


「良かったが100%だよ。流石、天使」


「照れますね」


「次がマンションとアパート、一軒家のどれが良いかだけど……」


「はい」


「マンションが40%。アパートが10%。一軒家が60%だった」


「まぁ予想の範囲内ですね」


「次が資金について。借金するが85%。部屋を借りるが10%。貯金が5%だね」


「まぁまぁこれも予想の範囲内です。その為に銀行システムを整備したので」


「ナビィ、今のうちにこれまでと同じ様にクラウドを作っておこう」


「名前はどうしましょうか?」


「HCloudでどうだろうか?」


「それが良さそうですね。一時的に大和王国にサーバーを設置して構築を進めます」


「お願いします」


「今日の仕事はここまでにして家の購入が進んだら街の設計を始めよう」


「分かりました。お疲れ様でした」


「うん、ナビィもお疲れ様」


 その後は皆、仕事の事は触れずに1年半の地球での生活について話した。

 夕食の時間になり夕食を摂りながらも会話を続けた。とても楽しかった。

 寝る際の別れ際に皆、順番に抱きしめられた。ありがとうございます!


 1年8月19日


 今は朝の8時だ。久しぶりにシャーロットと一緒に寝たがシャーロットはまだ寝てる。

 寝顔を楽しませてもらおう……と思っていたらバッと目を見開き起き上がった。


「そ、そんなに警戒しなくても襲わないから」


「すみません。つい反射的に動いてしまいました。先に着替えますね」


「あっはい。どうぞ生命神さんからもらった指輪があるので大丈夫です」


「着替えだけで興奮するなんてそんなに私が魅力的ですか?」


「はい。とても可愛いので大好きです」


「ありがとうございます」


「着替え終わりました」


「本当ですか?」


「懐かしいやり取りですね。今回は本当ですよ」


「あぁ本当だ。疑ってすみません」


「いえ、懐かしいやり取りを思い出したので良かったですよ」


「そうですか。僕も着替えますね」



「準備できました。行きましょうか」


「おんぶしてください!」


「お胸が背中に当たってます」


「当ててるんです」


「幸せだなぁ」


「それでは行きますよ」


「光一とシャーロットおはよう」


「おはよう」


「おはようございます」


「おはよう。朝食に行こうか」


「そうだね。ゲート」


 朝食では朝の僕とシャーロットのやり取りについて盛り上がった。

 こんな話で盛り上がるんだから本当に良い家族だと心から思う。

 マンションのリビングに戻ってきた。


「ウィンドウちゃん、報告はある」


「はい。ヒンメル王国の家の購入率が100%になったと思われます。基準はアンケート結果です」


「報告ありがとう」


「はい。どういたしまして」


「それじゃ僕は書斎で街造りをするよ。ナビィ」


「はい。ナビィも確認しますね。おはようございます」


「おはようナビィ」


 しばらく街造りを進めていって前回と同じところでつまずいた。

 ワシントン記念塔に当たる場所だ。


「今回もそこですか?」


「ちょっと天界に行こうか」


 はい!」



 天界に来た。


「ヤッホー!おっはよう光一くん」


「おはよう光一くん」


「創造神様と生命神さんおはようございます」


「今日はどうしたのかな?」


「エルフの神っていらっしゃいますか?」


「おるよ。呼ぼうか?エルフの神よ。ちょっと良いかな?」


「はーい。おはようございます。エルフの神です。光一さんですね。よく観てますよ」


「初めまして。観ていただきありがとうございます。とても美しい神様ですね」


「あら?ありがとうございます。心からの言葉だと私には分かりますよ」


「ヒンメル王国にエルフの神の銅像を設置しようと思いまして。お呼びしました」


「あらあら?ありがとうございます!とても嬉しいです!」


「良かったです。お呼びしておいてスミマセンがそろそろ失礼します」


「そうですか。お忙しいのは分かっているので引き止めません。程々に頑張ってください」


「はい。ありがとうございます!失礼します!」


 書斎に帰ってきた。


「ふぅ緊張した」


「今回も緊張したんですね。平気そうだなと思いましたが」


「元平民だからそこは仕方ないさ」


 僕は設計図でヒンメル王国にエルフの神の銅像を設置した。


「うん!この案で印刷して確認してもらって来てくれる?」


「分かりました!」


「少し早いけどランチに行ってきます」


「行ってらっしゃいませー」


 僕達は昼食を摂った。昼食でもまた地球のお土産話をした。

 楽しく美味しいご飯を食べることが出来て幸せだ。

 この何気ない幸せを皆に共有したいなと思う。

 昼食が終わりマンションに戻ってきた。書斎に入る。


「ナビィどうだった?」


「かなり驚かれたようですが承認されました。やはりエルフの神様に驚かれていました。家購入アプリに通知を出して家の場所を指定してもらいます」


「お願いします」


「また道路の整備と学園都市の建設を始めますね」


「それもお願いします。僕にできる仕事はもうないかな」


「そうですね。お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」


「ありがとう。ナビィもお疲れ様」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ