290 新街へ移住完了と魔物の駆逐完了
1年8月18日
朝の8時に起きた。シャーロットはもう着替え終えて椅子に座っている。かわいい。
「シャーロットおはよう」
「おはよう光一」
2人でお風呂に入った時にシャーロットにも名前の意味を聞かれブリタニアと同じ様に説明をした。
そしたらやっと正しい発音が理解できたわとブリタニアと同じ反応をしていた。
朝食で僕と彩花と紗也華の名前について解説しようかな。
そんな事を考えていたら着替え終わった。
「着替え終わったし行こうか」
「私もおんぶしてください」
「はい。お嬢様」
「良いことを言いますね」
「気に入ってもらえて良かったよ」
「光一とシャーロットおはよう」
「みんなおはよう」
「おはようございます」
「もう降ろして良いわよ。ありがとう楽しかったわ」
「僕も楽しかったです」
「皆、それじゃ朝食に行きましてよ」
「お嬢様言葉ですね」
「噛んだだけなんだけど、あなた達の国のお嬢様ってこんな感じなの?」
「実際にお嬢様に会ったことはないけどゲームや小説ではこんな感じだね」
「へぇーまぁ私達の国も貴族はお上品な言葉遣いをしていたかもしれないわ。私も会ったことはないけど」
「それより朝食に行こうか」
「そうね!」
朝食では空間投影を使いながら僕や彩花と紗也華の名前について解説した。
皆、興味津々で聞いてくれた。名前の意味が分かったら皆スッキリした顔をしていた。
朝食が終わり、リビングに戻る。
「ウィンドウちゃん、報告はある?」
「はい。リーベ王国とティア王国共に新街への移住が完了しました。リーベ王国とティア王国共に首都に貨物船用の港を作っていただいたので物資の輸送が楽になりました。余談ですがリーベ王国では恋愛神にティア王国では獣神に祈りを捧げる人が続出しています。皆、祈りを捧げたらすぐに帰るので問題はありません」
「それは色々な意味で良かった。移住が完了した事も、物資の輸送が楽になったことも、銅像に祈りを捧げる事も良いことだと思う」
「はい!それからグラウベ聖国の魔物の駆逐作戦も完了しました。地球で言う樺太もです。皆、撤退しメンテナンスに入っています」
「ありがとう。色々と出来ることが増えるよ。皆に感謝を伝えてくれるかな」
「はい!分かりました!」
「ナビィ今、どんな感じ?」
「今は旧街の更地化と設計図に基づいて建設をしているところです」
「了解」
「先に行っておきます。サーバールームは造幣局の隣に建てました。住民カードの承認も得ています。役所の準備も出来ています。新通貨への移行許可も出ています。リーベ王国はリーベ、ティア王国はティアでお願いしますとの事です」
「分かった。ありがとう」
「お札のデザインも満足していただけました。同じくお札はもちろん硬貨には国名が入っています。児童手当の承認も得ています。各国の公式サイトの設立とQ&Aや詳しい説明の記載は完了しました」
「ありがとう」
「ニュース番組は準備出来ていますし国王から承認も得ています。同じく特に天気予報は助かるとの事です。各国向けに気象衛星も新たに配置しています」
「仕事が早くて助かる。報告ありがとう。案内しようか」
「それでしたら動画を作成しましたので空間投影をします。リビングのテレビにも映しますね」
「流石です。ありがとうございます」
「また、倒れられたくないので」
「あれはアイテムの欠陥のせいだから」
「それでもです」
「分かった。心配してくれてありがとう」
「それでは映像を流します」
住民カードの案内やスマホの使い方、地下鉄の乗り方についての案内、児童手当の案内に通貨の変更、税金、学園都市の新設、ニュース番組の開始を丁寧に動画で解説している。素晴らしい。
最後に不明点があればスマホで検索していただき国の公式サイトで詳細を確認してもらうように案内していた。
「良かったよ。流石、天使だね」
「ありがとうございます。最高の褒め言葉です」
「あっオース王国とドワーフの国の商業ギルドの方が大使館に来ました」
「それでは天使と特命全権大使で対応します」
「よろしくお願いします」
「昨日リーベ王国とティア王国の商業ギルドとも同じように交渉しました」
「ありがとう」
「いえ」
「どうしようかな」
「何がですか?」
「ヒンメル王国は同じ対応で問題ないと思う。だけどグラウベ聖国は扱いに困る」
「そうですね」
「悩んでも仕方ないかヒンメル王国で銀行システムについて解説し、新スマホを配りアンケートに答えてもらおう」
「その動画も出来ているので流しますね」
凄い。イラストも使って僕が説明するより分かりやすく解説されている。
銀行システムの解説や新しい街の魅力を感じる素晴らしい動画だ。
「凄い。感動したよ。素晴らしい動画だった」
「ありがとうございます」
「アンケート結果が出るまでお茶を飲んでいよう」
「はい」





