281 地球での1年半の出来事
202X年3月24日
今日は彩花と紗也華の卒業式だ。
1年半長かったようであっという間に過ぎていった。
僕が紗也華に紹介した美少女ゲームを一緒にやるというドキドキの1日もあった。
……訂正する何日かあった。いくつか紹介したからね。
彩花と紗也華はもちろん推しの配信を観たりした。
それから創造神様や生命神と温泉旅行に行った。
彩花と紗也華と生命神、ウィンドウちゃんで大阪にある映画のテーマパークにも行った。
昔、「配管工」のお仕事をしていたキャラクターのエリアも面白かった。
恐竜のエリアや魔法のエリアでも楽しんだ。良い思い出だ。
……創造神様は大阪で食べ歩きをしていた。
彩花と紗也華と生命神、ウィンドウちゃんでスキーもした。
慣れてくると難易度の高いコースにも挑んだ。
いやぁ楽しかった。創造神様?温泉でゆっくりしていたよ。
北海道では雪まつりや温泉、イクラ丼とカニを食べ楽しんだ。
彩花と紗也華が学校の日は東京のグルメを楽しんだ。
創造神様や生命神とウィンドウちゃんで色々なゲームをして楽しんだ。
地球の天界に行き外交担当の神様とも会った。
おとなしく真面目な神様で色々と会話をした。
彩花と紗也華の夏休みは沖縄にも行ったしハワイにも行った。
創造神様や生命神様もハワイに来た。もちろんウィンドウちゃんも。
ハワイでは潜水艦に乗ったりビーチで水着を着て楽しんだ。
彩花と紗也華の水着姿はヤバかったヤバいとしか言いようがない。
慣れるまで椅子に座って誤魔化して深呼吸して我慢した。
後で聞いたらバレバレだったようだけどね。
「本当に情けないです」
「それだけ私達が魅力的だと言うことでしょ?なら嬉しいことだわ」
「私達この水着を選んで良かったですね」
……と寛大な心で許してくれた。
だけど1つ言わせてほしい。
夫としてあの2人の破壊力抜群な水着姿を他の人に見られるのは許せん。
これを2人に伝えたら皆に笑われた。
「夫だからそう思うだけで他の人から見たら普通だよ」と生命神に言われた。
そうなのかな?そうなのかもしれない。
後はネズミの王国にも何回か行った。ウィンドウちゃんに車で送ってもらって。
彩花と紗也華、創造神様と生命神、ウィンドウちゃんのメンバーで楽しんだ。
1年半を振り返って感慨深いものがあると思っていたら卒業式が終わってた。
紗也華が友人に頼んで彩花と紗也華、2人のご両親、ウィンドウちゃん、創造神様、生命神そして僕で記念写真を撮った。
そう言えば彩花と紗也華のご両親と僕の家族、創造神様と生命神でプライベートビーチで楽しんだなぁ。
時間が進まない事を利用して数日間ホテルに泊まっていた。
ご両親もだが彩花と紗也華も「配信で忙しいから休みたい!」と言ってね。
そうそう配信と言えばチャンネル登録者数が100万人を超えた。
銀盾は既にもらっていたが金盾も送られてきてご両親にも見せていた。
2人のご両親も喜び改めて僕に御礼を言ってきた。
僕は「確かにきっかけは作りましたが2人の努力の賜物ですよ」と返したが。
2人のご両親は「そのきっかけを作ってくれたのが大きいんだよ」と再度御礼を言われた。
そこまで言っていただいたので素直に御礼を受け取った。
僕は何かプレゼントしようと思い普段使い出来て邪魔にならないものと考えユニファニーのハートのペンダントを2人に渡した。
よく分からないけどプラチナにセットされたラウンドブリリアントカットのダイヤモンドとかで1つ50万円程した。
ブルーでそんなに目立たないデザインだと思う。多分。
2人に渡したら泣いて喜ばれた。
最初はこんな高いもの受け取れないと言われたが「100万人記念だから受け取って」と言ったら受け取ってくれた。
「他の王妃に嫉妬されちゃう」と言うから「100万人記念だから」と言ったら「そんな事を言ったら皆、配信を始めちゃう」と言われそれは困るなと思い、テアの分を含めて全員分買った。
……おかしいな。まぁ良いか。
そのやり取りを見ていた創造神様や生命神は悩み始めた。
「2人に100万人記念のプレゼントを渡したいけど嫉妬かぁ。気持ちは分かるけど」
「生命神よ。ワシも悩んだが2人のペンダントだけ加護を与えるのはどうじゃ?」
「バレた時にもめるのが怖いので全員分加護を与えた方が良いと思います」
「そうじゃな。2人ともそれで良いかのう?」
「はい。それでお願いします」
「私もお願いします」
「僕の加護は病気にならず、怪我をしても空気中の魔力を使い回復魔法が自動的に発動するようにしよう」
「ワシの加護は空気中の魔力を使い常に身体の表面に防御結界を張り、意識すれば嘘を見破れるようにしよう」
「それだと僕の回復魔法自動発動が意味無くなりますね。考え直します」
「スマンの。だが王族じゃ、常に危険があるじゃろうからこうさせてもらった」
「……分かりました。光一くんの王妃が産んだ子どもの数だけ同じ効果のあるペンダントが増えるようにします。2人ともこれで良いかな?」
「はい!ありがとうございます!」
「ありがとうございます!」
「僕からも配慮ありがとうございます。王妃間でもめるのはよく聞く話なのでスミマセンがよろしくお願いします」
「確かにそうじゃな。地球ではよくあった話じゃ。ワシラのせいでもめるのは見たくない」
「そうですね。僕も同意見です」
……とまぁそんなやり取りもあった。
今は異世界の神界に行くところだ。
「皆、準備できましたか?……大丈夫そうですね。それでは神界に行きます!」





