258 朝の様子と妻達に国際会議へ出席依頼
1年8月9日
朝になった8時か。隣ではシャーロットが寝ている。
昨日はあれからマンションに帰り皆に報告した。
創造神様や生命神さんが言っていたのはこのことだろうという話になった。
僕が早く動いていれば失われない命だと思うと何とも言えない気持ちになると皆に正直に言った。
「気持ちは分かるけど仕方ない」と皆に言われたけどね。
それから夕飯を食べて食休みしてシャーロットと寝た。
あっシャーロットが起きた。
「おはよう」
「おはようございます。私はこれからお風呂に入りますがどうしますか?」
「一応、妊婦さんで心配だから一緒に入ろう」
「そんな事言っていますがガス抜きもする事になりますよね?」
「はい。多分……情けないですが」
「いえ、健康的な証拠ですから構いませんよ」
そう言って僕達は一緒に風呂に入った。
ガス抜きもしてもらった。
先に服を着てリビングに行くと皆が居た。
「おはよう」と挨拶し合う。
「光一、今日もなの?」
「シャーロットも妊婦さんみたいだから心配で」
「とか言って本当の目的は別じゃないの?」
「そんな事は……ないです。多分」
「まぁ健康的で良いんじゃないの?英雄色を好むとも言うし」
「お恥ずかしい限りです」
「今更、恥ずかしがる必要はないって。私達に女の子の日があるのと同じようなものでしょ?」
「そう言われるとそうなような違うような複雑な心境だけど。女の子は辛い訳だし」
「まぁね。それにしても成長が止まることで太らないように女の子の日が無くならなくて良かったわ」
「そうだね。純粋に子どもは欲しいから」
「コウイチさんも子どもが欲しいんですね。意外です。あっおはようございます」
皆、おはようと返す。
「あぁ、シャーロット着替え終わったんだ。そりゃ子どもは欲しいよ」
「本当は着替えも手伝って欲しい所ですけどね」
「我慢できなくなるのでそれは申し訳ないですが勘弁してください」
「あなたの息子さんと娘さんは産まれる前から元気なようですね」
「お恥ずかしい限りです」
「だから恥ずかしがる必要はないってば。早く朝食にしようよ」
「そうだね。話をそらしてくれてありがとう」
「どういたしまして……困った夫だわ」
僕達は楽しく朝食を取った。
9時30分まで食堂でお茶を飲みながら色々と喋った。
「今回の国際会議には皆も参加してほしい」
「分かっているわよ」
「え?私も?地球人だけど?化粧してないんだけど」
「彩花と紗也華もお願いします。化粧は必要ないって。十分に可愛いから」
「それならいっか」
「私達まだ若いですからお肌に潤いもありますし。気のせいか結婚してから更に肌の調子が良くなった気がするんですよね」
「あぁその事なら前に皆で話してね。神族になったからだろうという結論になったわ」
「ブリタニアさんそうなんですか」
「そうよ」
「ナビィ」
「はい。国際会議場の座席を増やして欲しいんですね?」
「流石、有能な天使、お願いできる?」
「もちろんです。というか既にやりました」
「有能過ぎない?」
「今回の国際会議については私も創造神様達から話を聞いていますから」
「そうなの?」
「はい。出席者については特命全権大使にゲートで送ってもらえばどうでしょうか?」
「あぁその手があったか。ウィンドウちゃんその方向でお願いできる?」
「分かりました!」
「光一、私、正装持ってないんだけど?」
「それでしたら青色のいい感じのドレスを作って部屋に置いて置きましたよ。2人お揃いのものでネイビーカラーです。ちゃんとどっちが誰のものか分かるようにしておきました」
「私達急いで着替えてきます」
「私達も着替えて来ましょうか?」
「ブリタニア、お腹大丈夫?」
「えぇ、大丈夫よ。お腹がゆったりした服だから」
「それなら良かった」
「あなたはそのままで良いわね」
「今日はネクタイもちゃんとしているからね」
「それじゃ行ってくるわ」
「ナビィ色々とありがとうね」
「いえ、サポートするのが我々の仕事です。マスター世界統一は気が進まないのは分かりますが昨日の件もありますし、生活環境の格差はナビィも問題だと思っています」
「分かっているよ。昨日の件で創造神様や生命神さんの忠告に従うべきだと良く理解したつもりだよ」
「それなら良いんです」
「本当は嫌なんだけどね。理解を得られるか心配だし」
「最悪、創造神様に降りて来てもらっても良いと思います。議場が荒れたら私から創造神様にお願いします」
「そうだね。よろしく頼むよ」
「さてそろそろ僕もマンションに戻るとするよ。ナビィよろしく」
「はい。お任せください」





