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111 結婚式の後と地球への旅行準備

 1年7月12日


 朝、少し早めに目が覚めた。

 昨日で全ての結婚式が終わった。

 全員、特に問題なく結婚式が終わった。

 正直、1日間隔を空けていても疲れた。


 今、僕はジュリエットと一緒に寝ている。

 いつもブリタニアと寝ていたからなんだか新鮮な気分だ。

 あ、ジュリエットが起きて目があった。

 昨夜の事を思い出したようで顔が真っ赤だ。

 かわいいな。皆まで言うまい。


「ジュリエットおはよう」


「コウイチ、おはよう」


「どうして顔が真っ赤なのかな」


「う、うぅうるさい!バカ!アホ!」


 あ、ちなみに全ての奥さんは日本語を習得して今、日本語で話している。


「ジュリエットかわいいなぁ」


「うぅ!ありがとう!」


「僕達の声で隣の部屋で寝ていたみんなが起きてきた」


「ゆうべはお楽しみでしたね」


「リネン担当の人大変そう」


「ブリタニアとリア、ジュリエットに嫌われるよ」


「わ、私、風呂に入ってくる!」


「じゃ、僕も入ろうかな」


「あ、あなたは入ってこないで!」


「嫌われたのはあなたの方なんじゃないの?」


「コウイチ、初めて夜を迎える子はデリケートなんだから乱暴に扱ったら駄目よ」


「ふ、2人ともそんな訳ないだろう……シャーロットとエリザベスそんなゴミを見るような目は止めて」


「冗談よ。ね?」


「当たり前じゃない」


「ゴミを見るような目出来てました?」


「エリー上手く出来たようですよ」


「みんなして僕をいじめるんだ。酷い……聖女がいじめに参加するなんて世も末だ」


「だぁから冗談だって」


「聖女だってたまには遊びたくなるんですよ?」


「お姉ちゃん結構性格わるっ」


「エリー何か言ったかしら?」


「冗談です。殺気が怖いです」


「この人、本当に聖女なのか結婚してから分からなくなってきた」


「私は聖女ですよ!たまに遊ぶだけです」


「ところでコウイチ今日はどうするの?」


「今日は僕も風呂に入った後、僕の元の世界に皆を連れて行くよ。みんな良いよね」


「エリー異世界ですって」


「お姉ちゃん楽しみだね」


「私もご両親に会うのが楽しみだわ」


「僕は胃が痛い思いなんですが」


「私エリアナも行きたいわ」


「クレマリーも」


「リアも!リアも!」


「賑やかだなぁ」


 30分後

 僕も風呂に入った。


「みんな僕の元の世界に行く前に着替えてほしい。タブレットで好きな服を選んで」


「この高校の制服が良いと思うんだけどみんなどう思う」


「あ、良いわね。かわいいわ」


「これが良いと思う人、挙手」


 全員、手を挙げたよ。


「いやいやいや、ちょっと待ってよ。僕が女子高生7人を連れていたら職質されるわっ」


「職質って何?」


「警察官に職務質問されるの。事情とか色々と」


「楽しそうじゃない」


「どこがじゃっ!エイドどう思う?」


「良いんじゃないですか?女子全員分の専門学校の学生証を発行しますよ」


「どこの専門学校?」


「東都工学院専門学校」


「僕の出身校じゃん」


「はい、その方が職質されても答えやすいかと思いまして」


「そういう理由?学校に問い合わせされたらどうするの?」


「学校のデータ適当に書き換えておきますので大丈夫ですよ?一応免許証も発行しましょうか?」


「免許証もデータ書き換え出来るの?」


「はい。これでも地球の天使ですから!」


「まぁ良いや。じゃぁそれでお願いします……ちなみにその制服って実在する高校じゃないよね?コスプレ衣装だよね?」


「はい。コスプレ衣装ですね」


「良かった」


「はいはーい!」


「リアさんどうぞ」


「コスプレって何?」


 皆が「うんうん」と頷いている。


「君たちがやるみたいに扮装することだよ」


「あー、なるほど」


「はーい」


「シャーロットさんどうぞ」


「免許証ってなんですか?」


 皆が「うんうん」と頷いている。


「魔導自動車ってあるでしょ?僕の元の世界には魔素がないから油を燃やすか電気で動いている自動車を運転するのに許可が必要なんですね。その許可証を免許証と言うの」


「そうなんですね」


「はーい」


「エリザベスさんどうぞ」


「なんで許可が必要なんですか?」


「色々と安全の為に道路交通法というルールがあって、素人が車を運転すると人を轢いたり車と車がぶつかったりして危ないからです」


「そうなんだ」


「なので皆も道路に飛び出したりしないでね。危ないから。……危ないのは車の方なんだけどね」


 ん?待てよ……あっ


「ねぇエイド?」


「はい、何でしょうか?」


「僕、20歳に若返ったでしょ?」


「そうですね」


「僕の免許証も書き換えないとマズイことにならない?」


「あっなりますね」


「書き換えておいてくださいお願いします」


「わっかりましたー!」


 10分後


「全員分の身分証を発行しました!皆に配りますね」


「僕の免許証もゴールドからグリーンになっている」


「仕方ないですねー」


「わー私達がかわいく映っているわ」


「本当ですね」


「そりゃもう天使ですから!こだわりましたよ!」


「エイドちゃんありがとう!」


「ジュリエットさん、そうでしょ?もっと褒めて」


「エイドありがとう!」


「ブリタニアさんまで。いやぁ頑張ったかいがありますな」


「みんな。僕の元の世界に行く前に天界に寄って行って良い?」


「良いわよ。ねー?」


 皆、頷いている。

 それじゃ天界に行きますか。

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