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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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花筏御苑の水辺渦となり 亡き妻の肩に掛けたや花ショール

平成二十八年四月



 今年の総理大臣主催の「桜を見る会」は四月六日に行われた。

 今年に限って暖かい気温が続き、テレビでは三月二十六日が満開と報じていた。



 もうその時点では葉桜になるだろうし、加えて長雨、強風に祟られさしずめ傘を持参のお花見と観念したにも関わらず流石、安倍総理に似合いの大晴天、花万朶。乱調気候が花の寿命を伸ばしたものと思われた。



 懐かしい人々に囲まれて写真を写し談笑を楽しんだ。招待状には「ご夫妻でお出掛けください」とあった。



 妻が亡くなって五年になる。桜に伴う妻の想い出は沢山、いや無尽にある。親しい友人家族達を誘って夜桜や、バスをチャーターして旅行に出掛けたこともあった。



 妻の笑顔や笑い声が思い起こされる。花吹雪の中で寂しく思い出を辿っているのは、もしかしたら私だけではないのかもしれないが。


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