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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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広重の篠突く雨や橋半ば

平成二十六年八月



 豊橋の福祉村に入所する前は、中央区佃のマンションに住んでいました。



 隅田川の所謂、大川端です。

 満ち潮のときは川面にさざ波が押し寄せ、あだかも龍が登って来るように思えたものでした。



 そんな縁があって隅田川に架かる橋には懐かしさを感じるのです。

 広重描く「大はし阿たけの夕立」は、のちにゴッホに大きな影響を与えたとか。



 その橋の名は「新大橋」、私は近代になって架けられた橋とばかり思っていました。


 それがなんと元禄時代、隅田川三番目の橋で「大橋」と呼ばれていた両国橋に対して新しく架けた橋という故事を知りました。



 幕府の軍艦「阿宅丸」をこの場所に係留していてこの付近を「阿たけ」とそう呼んでいたとか。


 芭蕉庵はこの橋の東岸にあり、こんな句を詠んでいます。



   初雪やかけかかりたる橋の上



 粋で懐かしい佃のコトは次回また……



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