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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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元日に週刊誌読む独居かな

平成二十五年正月



 今から十年程前までは、暮れから正月にかけて恒例のように海外に出掛けていた。


 ニューイヤーズ・イブの夜の過ごし方が面白く楽しくもあった。


 スペイン・マドリッドではブドウの房を素早く如何に数多く食べるか競うのを体験した。



 オーストラリアでは、紙で造った帽子を配られ、花火と車のクラクション。

 喧騒の中での怪我人も出たほどの底抜けの大騒ぎ。



 インドネシアのバリ島では爆竹に、日本の縁日に売っていたピューと舌が伸びて音のする紙の笛。

 あれなんて言ったっけ?

 名前を忘れてしまった。歳のせいだろうか?



 近年、空港の行き帰りとか機内での退屈を考えると外国に行く気がしなくなった。

 むしろ国内のホテルで過ごす方が遥かに快適と感じていた。



 最近はそれも億劫になり、部屋に籠るきり。


 今日は元旦だというのにボンヤリと週刊誌を読んで過ごしている。



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