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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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独り踏むジルバテップ五月雨

平成二十二年六月



 ここ、豊橋に移ってからの生活は東京の日々とは大きく変わった。仕事を中心とした生活からみれば当然と言える。



 私は東京生まれ、東京育ちである。

 戦時中、約二年間、神奈川県藤沢に疎開した。



 あとは一年間、フィリピン・マニラに駐在した以外は東京から離れたことがない。


 大学を出て企業に就職したときでさえ東京勤務を希望した。


 疎開先で転校生として苛められた体験からか、東京に住んでいたいという願望が頭にあったのかもしれない。



 幸いなことに此処ではワイフと二人きりで暮して居られる。


 疎開先で味わったような周囲に迎合する必要がない。



 ただ三河弁には苛らついた。丁寧語が希薄というのだろうか、最初は馴染めなかった。大きく変わった生活の中で独り部屋に居ることが多い。



 そんな時には、独りジルバのステップを踏んでは、今日の時間を明日にウッチャッている。

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