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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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満ちてきし潮が棹さす花筏

平成二十年五月


 

 芝の浜離宮は徳川家ゆかりの庭園で桜、とりわけ八重桜は見事であり、その頃の潮の干満は一年で最も大きい時節となる。



 松の緑を映した「潮入の池」に花びらが散り注ぎ、狭い潮目に寄り沿って流れていく。まさに、季語「花筏」である。



 毎年一回、中央区の老人会の行事として浜離宮に出掛けている。この会をワイフと二人で立ち上げて十年に近い。


 どんな切っ掛けで、こんな面倒なことを始めたのか、理由は思い出せない。



 単なるでしゃばりなのか、おっちょこちょいなのか。

 それとも友達が欲しかったのだろうか。

 きっとその全部だったと思う。

 お目出度い夫婦だと苦笑する。



 一期一会の独楽の芯・・・


 大型マンションのコミニケイション作りの役回りを二人で担ったのかも知れない。


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