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残照 ~俳句と人生、老いの旅~  作者: 松涛/編集:山鳥はむ


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病みし眼の手術のあした薄き月

平成十九年十二月



 目を病みて手術の朝の薄き月



 これが原句だった。



 杏子先生は、「朝は、あしたと読むことができる。ついでに病みし眼の、と置き代えたら」と、手を入れてくださり、その結果、随分と句に重みがついた。



 わたしは幸い、入院したり、身体にメスを入れたりすることが少ない。手術は二〇〇五年八月三十一日だった。この年は嫌な事ばかり連続して起きたので記憶に残っている。



 脇道に逸れたが、この句のお陰で一つ、気付いたことがある。



 同じことを表現するにしても、言い方一つで、そう、生きていくうえで随分と変わるという事だ。今とは違う展開だってあったかもしれない。


 もう少し前に気付いていれば……この年が嫌な事ばかり起きたと、その結果を悔やむ事は無かったのかも。



 しかし、その時々、全力でベストチョイスをしてきた……と思ってはいるのだが。

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