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人神奇譚  作者: いかのてんぷら
第四章 希望の虹の先に
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討伐(後)

『『『『『超新星爆発ジ・オード』』』』』 


ユイトは術が放たれるより先に首から垂らしている魔回のペンダントに触れ2年分の魔力を使いはたし、奥義─装土・化身ガイアを発動させ間一髪身を守ることには成功したが、その一撃は一瞬でガイアを砕きユイトの体に多大なダメージを与えた。  


「まだ終わらないよ…『静寂ダラサントラーグイト』」 


オリーブが右手を挙げた瞬間とてもない速さの刃が辺りを切り裂いたがユイトは再び交わし、逃げようとした瞬間ユイトの右腕は切り裂かれた。 


今のは細かな斬撃を囮に本命の斬撃を確実に当てる術か!!いや今はそれどころじゃない!エクス!どうすればここから逃げ出せる!! 

…はっきりと言うがそれは無理だな。今の魔力じゃ何をしても無意味だろうな。今出来ることは一人でも多く神父を殺すことだ。 

……そうか。まぁ半分くらいはわかってはいたさ 


『フローズアラウンド』 

 

スノードロップの術により、ユイトは凍りつき身動きが取れなくなったタイミングでマイヌが『アイスグライザー』を放ったことでユイトの氷は砕けたが、ユイトの体中に棘が突き刺さった。そのうちの一本がユイトの左目を激しく貫いた。その時だった。 


解放グライザーインパクト』 


マイヌの声に反応して、ユイトの体に突き刺さった棘が深く根を張るように再び突き刺さった。 


「がッあああああああああ!!!」

 

「ユイトッ!!」

 

鏡越しにユイトの悲鳴を聞いたアイはただただ祈り懇願することしか出来ずに叫んでいた 


「オータス…あの日お前に負けたあの日からずっと考えていた技をユイトに使ってやるよ」 


グリオスの凶器にも似た笑顔にユイトは焦りにかられ、ユイトは自爆覚悟で魔岩を作り出した。魔岩は先ほどまでの術によって魔岩は今までの比にならないほどに肥大化していた。その魔岩にユイトの頭には勝利が過ったが一瞬で目の前に現れたオリーブによってすんでのところで魔岩を消失させられてしまった。 


もう勝てないと理解したユイトはエクスアップを使いやり直そうとしたその時オリーブがエクスアップを魔術を使いエクスアップを砕いてしまった。 


「エクスアップッ!!」 


「ユ…に……」 


「エクスアップッ!!!!!」 


「そんな刀の心配している暇はあるのか!!ユイトォ!!」 


グリオスがそう言うと手のひらで圧縮・超高速回転させた爆破エネルギーを一気にユイトに向けて解放した。 


無慈悲フォードなるプレシオスり』 

 

力強く、そして荒々しく発せられた術は辺りを一瞬で溶かし大地を振るわせ、砕き、その爆風は、その地響きは、その姿さえも、アイ達には見え、ユイトが生きては居ないのだと言うことをまざまざと伝えていた。 

ある人はひざまづき、ある人は恐怖に狂い、ある人はその力にみとられ、ある人は決意を固める。 


その爆破は人々に良い意味でも悪い意味でも意識を変える出来事となった。 

────────────────────────

2日後…


世間に急かされ、調査を開始したリッターは今日、第七隊隊長《英雄》ユイト…爆死。それがリッターが…オータスが出した結論となり次の隊長は遺書通りアサとなった。

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