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人神奇譚  作者: いかのてんぷら
第三章 定められた血
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最強vs最恐

「だからこそ、俺の全てで君を殺すとしよう」


グリオスはニヤニヤと薄気味の悪い顔をしながらこちらを見つめる。 

 

その瞬間グリオスの体に模様が浮かび上がる。ニヤリと笑っているグリオスの瞳には星の模様が浮かび上がっていた。 


「…それは!!」 


「そう《擬似神化オーバーフロー》だよ」 


─────────────────────────


時刻は少し前に戻る。 


『グライアス・ソルティメイト!!』  


『火剣一閃!!』 


トラとタリが人造人間達を蹴散らしている時、暗闇から突然一人の男が現れた 


「…あなた方がリッター隊長のタリさんとトラさんですね。お会いできて光栄です。お忙しいと思いますが一つ聞きたいことがありまして…あなた方は【人神奇譚ジンカイキタン】を知っていますか?」

 

フードを被っていて髪などの顔の特徴はよく見えないが、一際目立ったその”月のよう”にあやしく光る瞳に二人は釘付けになっていた。


「どうやら知らないみたいですね。それでは…」 


そう言い残し、男は再び闇の中へと消えていった 

 

「アイツは…誰なんだ?」 


トラが、そう呟いたとき再び新人類達が襲いかかってきた。 


─────────────────────────

 

花爆フラグ・プレシオスッ!!』 


以前よりかなり威力が高くなった花爆にユイトは反応すら出来ずに吹き飛ばされてしまった。 


その時流星のような速さでやってきた男はユイトを優しく受け止める 


「間に合って本当に良かったよ。あとは僕に任せて」 

 

「────思ってたより早くて助かったよオータス」 

 

「お前がオータスか…今から楽しくなるっていうのに…俺を楽しませることが出来るのか?」 


「僕に務まるかは分からないが、善処しよう。」 


「オータス!アイツは方向転換で術をそらしてるから魔力を奪わなければ攻撃は通らない!!」 


「なるほど…ならこれなら効くんじゃないかな『万有引力・滅』 


オータスの左腕に吸と、反がぶつかり合い、混ざり合っていく。その衝撃はグリオスを吹っ飛ばした。 


「──────お前も、俺の方向転換を歪ませることが出来るのか…これは楽しめそうだッ!!『幾撃爆破レビリオン・プレシオスッ!!』 


激しい幾重の爆発が、オータスを襲う。 


本来なら、反でオータスに向かう術は全て撃ち落とされる。だが、グリオスが放った爆発はオータスの体を直撃し、行き良いよくオータスは吹き飛ばされてしまった。


「お前の重力が全て地面に向いているなら俺はそれをお前に向け直すだけだ。」 


「なるほど…確かにそれなら僕にも当たるわけだ。」 

 

直勢爆発ストライクプレシオスッ!!』 


『万有引力・反!!』 


互いの術がぶつかり合い、とてつもない爆発が巻き起こった。

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