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人神奇譚  作者: いかのてんぷら
第三章 定められた血
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最強vs不死身

『グライアス・ソルティメイトッ!!』  

 

トラの放った4本の光線はマイヌに全て直撃したが一瞬にして空いた風穴を塞いでしまった。 


「──────まったく。お前らは、出会い頭に光線を打っていいなんて習ったのかよ。礼儀がなっていないなぁ。まぁいいやれ!新人類達!!」 


マイヌの言葉に反応して新人類達は動き始めた。 


「皆さん作戦通りにッ!!オータスさんッ頼みます!!」 


「承知した!」 


オータスがそういうと太陽の紋章が付いた剣でマイヌを吹き飛ばすと、マイヌを追いかけて行った。 


「トラさん!行きますよ!」 


「おう!ユイト!」 


ユイトとトラが一際目立った魔力の方へ走り出したのを見たタリがリッター達に命令を出した。 


「皆さん!我々も戦いを始めますよ!」 


タリの声を聞き、すぐにリッター達は3人で新人類達を相手に戦い始めた。 


─────────────────────────

 

「俺ら的にもお前がコッチに来てくれるのが前提みたいな条件だったから助かるが、お前らはお前が俺と戦うのは作戦内かい?だったらそれは間違いさ。なんせお前じゃ俺は倒せないからな!!」 


そう言いながらマイヌが術を使う。 


『アイスグライズランザーッ!!』 


マイヌが地面に手を触れた時オータスに向かって”氷の槍”が地面からドドドと生きよう良く生えてきた。 


「なるほど《氷結のイニミタブリー》を持っているのか。厄介だな。」 

 

オータスは氷の槍を華麗に交わしながら、太陽の紋章が付いた剣…聖剣ビクトクスを引き抜いた。

 

「それが聖剣ビクトクスか。でもそれでも僕は殺せないよ!」 


「───それでは試させて頂こう!!」 


オータスは行き良い良く飛び上がり、落下しながら剣を振り落とした。 


「一撃で大地を切り裂きとは!!さすがは最強!」 


『アイスグライザーッ!!』  

 

オータスに向けて氷の棘を放つ。 


「ハァァァァァッ!!」  


オータスの一振りで崩れた建物と共に氷の棘を吹き飛ばした。 


「これで終わらせる」 


破壊アルティマス・インパグラスッ!!』 


剣を中心に眩い光があたりを照らす。 


一瞬にして大地が引き裂かれ、周囲は更地となっていた。 

 

「すこしやりすぎたかな?手加減はしたつもりなんだが…ユイト達の方へ急ぐとしようか。」 


「───────危ないなぁ俺じゃなかったら死んでいたぞ!」

 

そこには確かに塵になったはずのマイヌが立っていた。

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