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新しい街へ

インスピレーションをください

ファル立ちの羽ばたく音とともに冷たい風が頬を撫でる。

風を切る心地よい感覚を楽しみながら次による街を探しキョロキョロとしていると後からアスがちょいちょいとつついてくる。


「マスター、あそこがいい、おもしろそう」


そう言って明日が指を指したのは街全体の屋根がすべてエメラルドグリーンの不思議な街だった。


「おお、面白そうなところを見つけたな、よしあそこに行くか!頼んだよファル」

「わかりました!」


ファルに頼んで街から少し離れたところに降りるとそこからは歩いて街へ向かう、いきなり門にドラゴンが出たら驚くだろうからね。


ファルの背から降り、ファルが人型になると街へ向けて歩き始める。



〜〜〜



街へち近付くにつれファルやアスのテンションが上がっていくが俺は街が近付くにつれて逆にテンションが下がっていく。


今まで街に入る時まともにはいれていないため、しかたない。

俺だってファル達みたいに楽しんで行きたいんだけどな。



さて、今回の門番は何をしてくるんだ━━


━━━普通に通してくれたという……何か起こることに俺自体少し期待をもってしまっているらしい。


しかし門番の兵士はかなり疲れきった顔をしておりここ数日まともに寝ていないことが見てとることが出来た。


この街もまた少し面倒くさそうだな。

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