ENDLESS REPEAT
全て終わっちまえば良いと終わりが無いかのように繰り返した夜があった
そんな時には孤独感に纏わりつかれ疲れるまで世界を詰った
それでも朝 晴れているだけで まだやれるんじゃないか 頑張ってみようと思う
そういう毎日が続けば良い
いつも思う人は恋人でもなんでもないけど優しい人
昔はいっぱいいたけれどね 今は数人かな
愛されたいってみんなが願っても叶わない時
どこかでひとりぼっちで祈ってる人がいる それは間違い無い
信じる事でプラスに変わるから
何もかもひとところに留まらず変わり続ける
重い扉を開いて外に出れば帰りにはその扉は驚くほど軽いのさ
孤独なんて存在しないからね 錯覚させられている私達は妄信者
それでも最期は1人だ その時には諦めるしかないけれど
未だ未だと繰り返し希望に縋る それが人
いつか空に1点の星すら見えなくなっても
組み替えて 空を見上げる 母なる月が輝く時 私達は産まれて来た理由を知る
そんな夜に会おう 魂達よ 忘れてないとは言い切れないけれど努めているよ
1つには決してなれない私達が住む惑星が1つしかないという矛盾
繰り返して完全形を目指すのが最適解でそれには終わりは無いんだ
人の歴史が折り重なる物語が延々と続く 破滅するまで
知らぬ存ぜぬではまかり通らないよ
邂逅する日まで永遠に抵抗運動は続く 死にたくは無いからね 誰だって
友よ 末永き希望を信じよう
裏切られて傷ついた時は信じられそうな人に気づいてもらえ
有限の世界で永遠を唱えるのを馬鹿げているなんて言うな 愛だけは永久不滅
信じて進んだ方が明るければ良いね 終わりなき時計の追いかけっこ チクタクと
我らの心臓を切り刻んでいく でも命ある全ての物に幸福が訪れるまで私は信じたい
死ぬ事を我が身だと感じていられれば 殺すべき者などいないよ
明日 誰も死なない世界は 点と線で繋いだ星座の如し
信仰に賭けて駆けるように進行せよ さすれば恐らく君だけは生き残れるだろう




