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別れてしまったけれど
きっとまたどこかで出会えるさ
たくさんの恋の中でこれが1番!
って言い切れないくらい恋愛させてもらった
だから今 決まった人がいなくても
忘れたわけじゃない 再アタックするのは怖いんだ
でもあの人どこで何しているんだろう?
街角を歩いている時や
小鳥の囀る朝や
もっと凄くなると夢の中に女性が出て来る
しっかり叶った恋は 実は1つも無いんだよね
何かしら僕に原因があったんだろう
それを羅列していると1日じゃとても詩に出来ず
迷いながら 本当の気持ち探ししながらかれこれ幾日
思い出すと会話の端々に心痛む瞬間があったな
そういうのをマジ恋って言うんでしょ? 分からんけど
必死になって口説いて お金使って 努力して
それだけでは僕の劣等感を癒やす妻になってくれるって
約束してくれる娘は高嶺の花だったらしくってさ
独身でいる事にそんなに抵抗も孤独感も無いけれど
いつか悔いるんだろうな
そう いつかは……
馬鹿だから仕方無いよ
一途だから仕方無いよ
首から下げてるロケットに写真入れてる人が初恋だけど
年上の人だったね
幸せにやっているかなって思い出す
見守るってタイトルだけど
多分未だに見守られているんだよ 女性に
母を亡くした僕の空虚感
代理求めるほどマザコンじゃないが
飼い犬の寝顔見守りながら泣く夜もあるのさ
僕の恋した3人の女性の幸せを心から祈ってる
また恋を上書きしてデリートは出来ないんだ
そうだろ?
本当の気持ちはごまかせない
最高の体験をくれたから
忘れられるわけ無いんだよね
いつでもそこに戻って力を貰ってるから




